VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

HOUSING勉強会

2006年12月05日 | 住宅業界
私が昨年まで編集長をしていた「月刊HOUSING」の勉強会講師をして欲しいと依頼を受け
久しぶりに、リクルート社内で話す機会をもらった。

まず事前の打ち合わせランチを、依頼者の編集:荒城さん(左写真の右側)達と奮発してコンラッド・ホテルの和食「風花」にて。
 大阪からも参加してくれた。

 兼六園の雪吊のようなX'mas飾り

さて、勉強会の方はと言えば写真のような感じで若手の営業マンや編集メンバーが中心。

現場で顧客回りに集中していると情報が限られてくる。私も営業マン時代に実感し自己の成長感に不安を覚えたものだ。

相当、自主的に情報収集の接点を求めて動かなければ、業界や社会現象を俯瞰することはできない。
結果、目の前にある現象の表層を受け入れるしかないので、理解が深まらず仕事の面白さを実感できない事も多い。

私がHOUSINGを離れて1年、今日の参加メンバーの半分は知らない顔であった。
良くも悪くも、新陳代謝が激しいリクルートらしい現場。
私が情報収集してくる事で少しでも多くの人の視界が広がればと、このBlogも書き留めている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする