VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

EmotionalMarketingの会

2006年12月27日 | Friend
今日は忘年会かたがた、40才前後の女4人が銀座で集まった。
私を知る3人が、たまたま別の会合で遭遇したらしく「じゃ、藤井さんを交えて!」と声をかけてくれた。
 
お店は秋山カラーワークス社長(写真右端)のセッティングで『一(はじめ)』というダイニングバー。
秋山社長にはVivien邸の壁(英国王室御用達のFarrow&Ball)を塗って頂いた仲
左の2人は、ミラノでお世話になったクライス&カンパニー社の高原姉妹。
(3000万円のミノッティ・キッチンや、超高級家具GIORGETTIを扱っている)
  
このマスター、中国出身で日本は14年という事。流暢な日本語に全く気づかず驚かされた。
お料理、まぐろの漬けを卵黄で頂く。美味!これは家でもやってみよう。 
右の豚料理に添えられた、ちっさいのはマイクロ・トマトというらしい。これは初めて見た。
 
サバと椎茸のはさみ焼き・ささみのおろし合え(左)や、ノロウィルスも怖くない私達はカキもパックリ!
最後に、鶏ガラスープのにゅうめん(右)や、カスタードプリンまでワインと共に平らげた。
                    (外のSONYビルは、既に「HappyNewYear」に・・・ちょっと早すぎ)

建築関係の仕事つながりだったが、どうも“気性”が似ている女の集まりになり
ビジネスの発想も“飛ぶ、飛ぶ!”。 基本的に富裕層との接点が多いので、普通じゃない話に乗ってしまう・・・

で、この集まりを『Emotional Marketing(EM)会』と命名。
本来、衝動買い的なものを含め、理屈や合理性で無く“感情・気持ち”に訴えて売る手法であるが
私は“感情的”な人しか加われない会、と定義した。 人を動かす事ができるのは、感情表現ができる人である。

理屈でしか分かり合えないのは仕事場だけにして、感性だけで付き合える人たちと気持ちよく発想を広げ
新規ビジネスの芽を見つけるのは面白い! 今日も一案、面白い企画に華が咲いた。(企業秘密デス!?)




コメント
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