VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

逗子市まちづくり審議会

2007年07月26日 | 湘南・逗子の暮らし
逗子市でまちづくり審議会の市民委員として、今回はまちづくり条例の改正答申案を柳沢会長はじめ8委員と共に策定した。

逗子市まちづくり課の方々と一先ずお疲れ様の懇親会を、逗子銀座の「哉吉(やきち)」で行った。

湘南と言えば・・・生シラス!最高。新鮮な海の幸を中心に創作料理を楽しんだ。 
             今回の功労者、まちづくり課の西平さんはココでも献身的!↓


最後は審議会を盛り上げてくれる野口委員(左)の音頭で三本締め。これからも逗子の環境&街並みを守るために頑張ります!!

住宅景況感、悪化続く

2007年07月26日 | 住宅業界
住宅生産団体連合会(住団連)が3ヶ月毎に、大手住宅メーカー中心の16社に経営者景況感調査を行い発表する。
今回4-6月の受注戸数実績指数が、前年比マイナス47ポイントと
前回予想値との乖離が72ポイントに拡大、夢と現実ほどの差が出ている…

主要事業の戸建て注文住宅が特に酷く、以下のグラフのように見通しと実績の差は開くばかり。

※グラフ左、総受注戸数 右、総受注金額 (点線が見通し 実線が実績)   浅野専務理事(左)が発表、矢部部長を交えてディスカッション


各社のコメントに「先送り客が目立つ」というコメントがあったが
年金不安が政局不安となり、建て替え客が今動く理由が少ないのは確か。

地震の影響も、耐震リフォーム止まりか?
新築の若年層にとっては、土地価格と金利の上昇がボディブローのようにこたえて来たか?

一方では、リクルートが発行する無料住宅誌「住宅情報タウンズ」の効果が好調で
中古マンションや戸建分譲が良く売れているようだ。

まだ中古価格全体が上昇するフェーズでは無い今、立地と価格的に納得感のある中古マンションに流れる時期なのかも知れない。

住宅メーカー各社は、イベントや新商品投入のキャンペーンで巻き返しを図るということだ。