VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

アキュラホーム、30周年記念パーティ

2008年10月15日 | 住宅業界
アキュラホームが創業30周年を記念した、記者懇談会を、皇居前のパレスホテルで開催した。
創業者である宮沢俊哉社長のご挨拶では
「‘企業30年説’もある中、これまでやってきた事を見直し、今後どうあるべきかを考える機会にしたい」と。

中卒で大工の丁稚奉公から始まり1978年に個人創業した宮内社長は、
工務店の代表として住宅政策に関係するような委員会に顔を連ねられることも。

新美常務が乾杯、役員はじめ社員の方々も参加し記者達と懇親。異業種からの転職組みも活躍し活性化しているようだ。

東京都のローコスト住宅への挑戦として注目されていた、
東村山市の分譲住宅プロジェクトではアキュラホームの物件は完売したという事。
家づくりだけでなく分譲住宅を通じて、まちづくりやコミュニティーづくりにも取り組まれている。

直営で約1500棟/年、ノウハウを共有する[JAHBnet]は580社(約9000棟)にも成長している。
埼玉県大宮から新宿へ本社を移し、不動産不況の中もまだ成長過程にあるようだ。

左写真の右は、「日経ホームビルダー」で漫画を連載している村瀬氏。
左のアキュラホーム広報の堀越氏も漫画のモデルになったという事で、同じくモデルで登場した私と3人揃って!
   
「家づくりを愚直にやっていきたい」と宮沢社長。経営が順調という事か、以前お会いした時より元気で若返った印象だった。