日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

☆あんみつつくっています☆

2018年03月05日 11時02分07秒 | 晩茶人日記

みなさま、いかがお過ごしでしょう。

節分が過ぎて、お雛様を大雪とともにお祝いしました。

2月は逃げる!!誰が言ったのか?

たくさんの記憶を残し過ぎ去ってしまいました。
(現在進行形のものも沢山ございますが・・)

幼稚園卒園の皆さんとの体験お茶会から始まりました。

今年で5年目になります。

茶の湯の師匠がお元気でいてくださるから出来ることなのです。
(k師匠本当にありがとうございます)

毎年、目をキラキラ輝かせた子供達に出会えることを心待ちしています。

そして、日々久八にてお茶番頭を務めさせていただいております。

最近、嬉しいお声掛けも沢山あります。

『お茶って美味しいんですね』

『質の高いお茶ですね』

『この様な場所を開いてくださって嬉しいです』

などジンと染入ります(微笑)ありがとうございます

2月の第4・日曜午後、はじめての久八スタイルお茶レッスンも開くことができました。

3月も第4・日曜午後3時レッスン開始致します。

2回目は、茶葉をじっくり観察致します。

もちろん、美味しいお茶とお菓子も召しあがって頂きますが・・・

ご自分のためにお茶を淹れ自分自身と対坐して頂くのもいいかしらなんて、今から楽しんでおります。

さて、タイトルの☆あんみつ☆はどうしたのでしょうね。

実は、2月の大きな出来事は

「あんみつつくって下さい!」

と言う指令がありました。

おばん茶につきものの甘味を充実させようということで

お役目を頂きました。

たかが、あんみつされどあんみつとても奥が深いです。

東京銀座の和菓子やさんから始まったあんみつだそうですが

いざ、とりかかりますととても難しいです。

60歳をすぎておりますが、恥ずかしいことに今まで母に頼り切りでした。

母が煮た小豆や餡子を使わせて頂いておりました

ということで、

先ず、赤エンドウ豆を煮、小豆を煮る所から始めました。

あんみつに欠かせない寒天ゼリーもこだわりの糸寒天で作りました。

粉寒天やアガーでも作ってみましたが今一歩、

瀬戸で頂いた天草が忘れられず触感を追求してみました。

私なりに糸寒天がベストだと結論を出しましたが、試食会では不評のようでした。

もちろんこだわりの黒蜜もつくりました。

まだまだ、極めるまでには時間がかかりそうですが楽しく仕上げていきたいと思っております。

完成の暁にはご報告させて頂きます。

こうして自分自身にもプレッシャーをかけているのですね

今日はこのへんで、最後までお読みくださりありがとうございます。



大雪の中、九州福岡から友人が2人帯広にお見えです!!
無事来られるかしら

晩茶人 和





★日々茶番★

2018年01月25日 19時55分05秒 | 晩茶人日記

今夜もありがとうございます。

毎日、お茶を淹れることが私のお仕事です。

そして、時々お茶を淹れることを皆様にお伝えしています。

どのような時であっても、同じようにお茶を淹れながら思うこと

それは、真心を注ぎたいと。愛をいっぱい届けたいと・・・。


先日、始めてお会いする25名の方のお茶教室を終えて
しみじみと幸せな時間だと思ったのです。
皆さんに、わたくしの気持ちを少しお伝えすることが出来たと。
この様な充実感にも似た感情を持つことが、時々あります。
これは、まさにお茶のもつ効能なのですね
自分が満たされると、まわりの人にも優しくなれるのかも、
皆さん、おうちに帰って家族に美味しくお茶を入れてあげたいと仰います。
教室が終わるころには皆さんが笑顔、いつもそのように感じます。

今日は、お礼のお葉書までいただき大感激です。
早速、宝箱へ保管致します。
(和さん、茶戸庵から今までのお礼状はすべて大切に)


毎日、お茶を美味しく淹れること・・・・本当に出来ているのかな?
お茶は嗜好品、好きな人も嫌いな人もいて当然です。
そのような中でも、あー美味しいと飲んで頂ける事、お茶って
案外美味しいねって、思って頂ける事、日々挑戦しています。
少し、オーバーかもしれませんがそれが私のお役目ですもの

今日、久八に昔お世話になった懐かしい方が娘さんとお孫さん3歳、
4カ月の赤ちゃんを抱っこしてティータイムに来て下ったのです。
懐かしく嬉しい時間に思わず我を忘れて、夢中でお茶を淹れている
まるで茶戸庵スタイル、その上
自分の孫でも抱くように赤ちゃんを抱っこさせてもらってうれしい!!
いいのかな?他にもお客様がいラしていてどう思うかしら
なんて、時々立場を忘れてしまいます。

お仕事として、接待として皆様に美味しくお茶を飲んで頂きたい。
そこには、あまり私的感情を入れてはいけません。
と強く先輩から言われておりまして、自分自身でもそう思っております。
なのに
うーん少し支離滅裂な感じに・・・・・・・・・

まるでひとり芝居をしている感覚になっています。

可笑しいですね。

毎日、自問自答しながら素敵なお茶のカタチ模索しています。

どのようなお茶時間になるのでしょうか。

『久八お茶スタイル』これからも創ってまいります

皆様に愛されるお茶時間目指します。

リクエストがございましたら、ぜひコメントを残してください。

よろしくお願いいたします。

そして、久八お茶スタイルは現在発展途上におりますゆえ(笑)

どうぞ、これからも皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。

お茶を大切に扱い皆さまにも楽しんで頂きたいと存じます。

これから、ますます熱々の秋ばん茶やばんばら茶が美味しくなると思います。


今夜も最後までおつき合いありがとうございます。


和 合掌















お茶を美味しく淹れて・・・☆

2018年01月22日 19時58分38秒 | 晩茶人日記


大寒を過ぎて、みなさまいかがお過ごしですか?
陽射しの明るさも増して春の近さも感じる今日この頃です。
とはいえ、まだまだ冷たい風に身も竦みますが、
気持ちだけは春に向かって進みたいと思っております。

さて、明日は始めて出逢う皆様とのお茶教室です。
一年前のお約束ですので、やっと明日実現できるのです。
今から、既に気合いが入っている訳で、どうなりますか
これではいけないと、何故かパソコンに向かっているのです。

実は先週、お茶料理教室がありまして、
とっても楽しく進めることが出来たのです。
同じく、一年前のお約束からです。
きっかけは、お茶の淹れ方教室が終わった後で
お茶のお料理もぜひ、皆さんが作ってみたいとのご希望で、
今回、懐かしい再会となったのです。
グループ毎に、作っていたお料理が、完成時には
ひとつとなって時間どおりに仕上がったのです。

それはそれは、素晴らしいかったのです。
説明も何もいらず全員でひとつの目的を達成するという
暗黙の了解が生まれていて気持ちが良かったです。
お茶寿司作る人、すり身ゆでる人、茶チャーハン作る人、
それからお吸い物の椀だね作る人、天ぷら揚げる人、
盛り付けという流れであっという間に完成です。
お料理の前に、お茶を3種淹れて、
お菓子を2種作るという盛りだくさん、やれば出来る
試食会も楽しく時間があっという間に過ぎていきます。
充実感一杯で、快晴の雪道を帰ったです。

さあて、明日は小さなお子さんがいらっしゃるお母様方の
お茶の美味しい淹れ方教室です。
楽しみに伺わせていただきます。


最後までお読み頂きありがとうございます。

 合掌



















☆日々是好日☆

2017年12月03日 19時18分19秒 | 晩茶人日記
☆昴☆
すばる、六連星(むつらぼし)とも呼ぶそうです。冬の星座オリオンを見つけると、右上の星、赤い目玉のおうし座の頭、さらに右方向キラキラ輝く六つの星☆☆☆☆☆☆たち・・・・・プレ......



美しい満月が出ていましたね。
今夜はスーパームーンだそうです。
澄みきった星空に浮かぶ真ん丸いお月さまを見ていると
少し、ソプラノっぽく歌など口ずさみたくなります
今日一日の終りのときに感謝をこめて

♪とおく遠く離れていても君の事がわかるように
 力いっぱい・・・・・・・・・・・・・・・・♪

新しいスタートを切らせて頂きまして3ヶ月目入りました。
考えてみますと、まだまだこれからなのですね。

11月23日久八初茶会、お陰さままで盛会に終わる事が出来、
皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
恐れ多い事ですが、『久八スタイル』のお茶会を、
テーマと致しまして、
自然茶の気にも通じる世界を目指しました。
皆様に熱い想い届きましたでしょうか。
ご参会くださいました皆様ありがとうございました。


晴れ渡る青い空

遠くの山々がとっても近く

美しく輝いています

日々是好日

忘れられたメッセージ更新させて頂きました。

最後までお読みいただきありがとうございます。


合掌

☆明日は『久八茶会』です☆

2017年11月22日 08時52分08秒 | 晩茶人日記
皆さま、おはようございます。

今朝は氷点下10℃の始まりです。

身も心も引き締まりそうですね。

昨年開かれました『お茶を楽しむ会』40周年お茶の会、
感動の日記が出て参りまして新たに読み返しています。

明日、いよいよ初めての『久八茶会』です。
とっても、緊張しております。

今日も良い1日になりますように


☆師匠と歩いた散歩道☆

二十四節気の小雪は、雨が雪に変わる頃という意味だそうです。つまり、雨が少なくなるため、虹も見られなくなります。少し淋しいですね。すこーし、冬の訪れに戸惑いつつも受け入れなくて......