日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

☆愛で鯛メデタイ☆

2017年08月20日 07時52分43秒 | 茶戸庵日記


皆さま、いかがお過ごしですか。

女郎花が秋風にゆれる頃ですね。
オミナエシは、秋の七草の一つ、黄色い小花が印象的です。
8月も半ばを過ぎますと、
豊かな実りとともに秋の気配が訪れます。

8月18日、昨年は梅子おばあちゃんの100歳のお茶の会が
あった日なんですね。
今年は、和菓子を習いに2日間札幌へ、
なんと同郷の友人と一緒です。
その友人が、お茶とお食事の店を
この秋にオープンさせるというのです。
そこで、わこさんにオファーが・・・・詳しく決まりましたらご報告を!!
楽しみにお待ちくださいね

今回は、わたくし自身の出発点でもある札幌の日本茶インストラクター仲間にお会して、
日本茶のおかれている現況や、日本茶の未来など市場調査も目的のひとつです。
現在の日本茶インストラクターが活躍できる場を
積みあげてくれた先輩の皆さんです。
これからの新しい店を創り上げていく上で、
大切な学びとなり充実した時間でした。
お忙しい中、お付き合い頂き感謝の気持ちでいっぱいです
もちろん和菓子創りも真剣に取り組んで参りました。
お写真でお見せできないのがとても残念です。
今回は紫蘇の葉もち、春に頂く桜餅の紫蘇バージョンです。
道明寺粉の扱いや、細かいディテールを学び、
プロの技を見せて頂きました。
和菓子の先生いつか、
帯広にも来て下さると約束してくださいました。
楽しみですね。
今からわくわくいたします

本当に嬉しかったこと、
最初に歩き始めたお茶の道、
出発点の皆さんにお会いできたこと・・・
それぞれの、道が生まれていて素敵で楽しかったです。
円山で日本料理店を営むレイコさん、10年以上も経ちますのに
最初にお会いした時と変わらぬままの美しさでした。
お店で使うお野菜はご両親が育てたものだとか、
お茶の道には進まずお料理をご主人と追及されたのでしょうか。
それは、美しく爽やかなお料理でした。
わたくしの、還暦のメッセージ(お茶の冊子)を見て
プレゼントを用意してくださっていたのだそうです。
それは、それはとっても元気な鯛が描かれた日本手ぬぐいでした
その日から、その大きな真ん丸なお目目の
真っ赤な鯛さんが元気の素になったのでした。
近いうちに、お写真を載せたいと思っています。

今夜は、その鯛さんの事をお知らせしたくって、
書き綴ってまいりましたのよ

愛で鯛・めでたい・メデタイ

最後までお読みくださりありがとうございます。和 拝




☆梅子おばあちゃん・百寿おめでとうございます☆
100歳の歴史の重さを感じると気が遠くなりそうですね。敬意を服しまして心よりお祝い申し上げます。先日、自然茶でお祝いのお茶の会を努めさせて頂きました。梅子おばあち......

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