『病は気から』は、本当だと思う

金曜日、母が退院してから
一緒の時間を過ごしています。

といっても、今日は、午前中
教育実習生が授業を見てほしいと言ってきたので
付き合ってきました。

帰宅すると、母の姿はありませんでした。
寝ているのかと思って寝室を覗いても
姿はありませんでした。
どうやら、近所を散歩してきたようです。
仲良しの友だちの家の前を通り、
姿を見つけたので、少し遊んできたとか。
笑顔で帰宅してきました。

話は前後してしまいますが、
朝起きると、母は自室で鼻歌を歌いながら
テレビを観ていました。
テレビを観ながら、大きな声で笑っています。

夕飯は、休み中は私が作っていますが
朝食は作るといって、進んで台所に立ってくれています。

以前、私が母の様子を見て心配していましたが
今は、そんな心配はどこにもありません。

今夜は、広島に住む妹に様子を撮って送ってほしいと
言ってきました。
たぶん、退院前に会った妹も、安心したことでしょう。

くよくよしないこと。
あんなに私が病気になった時に心配してくれた母でしたが
自分の時はくよくよしないでいます。
それが、いいことなのだと思います。
気持ちの持ち方次第で、どうにでもなることを
母から学んでいます。




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