昨日から始まった家庭訪問。
でも、ここ数年は「家庭訪問」ではなく
「自宅確認」で、家の場所を確認するためのものです。
勤務校では、自宅にも上がらないし
ポスティングもしません。
親と話をしません。
表札を見て、【ここかなぁ】ってな感じ。
昨日は、10軒を回りましたが、
比較的慣れた地域だったので、
30分も掛からずに職場に戻れました。
今日も10軒ですが、少し田舎の地域なので
同じ苗字のお宅があることが予想されます。
迷わないといいけど。。。
親の立場だったら、先生が来るということで
家の中をきれいに掃除したものです。
車が停まる音がすると、確認し入ってくる直前に
コーヒーを淹れ待っていたものです。
そのことを考えると、ない方がいいのかな。
でも、毎年、親から「話したかった」という話題が
来るのも事実です。
担任の立場からしたら、時間通りに回らなくて済むという
安心感があり、予定された時間よりも20分も遅くの
開始でした。
でも、親には回る時間を配付をしていないので
気楽なものでした。以前の家庭訪問だったら、
時間通りに訪問することが大切だと感じていたので
長話になりそうな家庭の話を切るのが大変でしたから。
でも、一番に感じるのは、自宅確認をしなくても
別に問題はないんじゃないかな???ということ。
そんな時間に当てるのなら、教材研究や事務処理のための
時間として当てた方が有効なのではないかということ。
実際に、家庭訪問が必要な家庭ってそうそうないですからね。