直近で礼服を使用したのは、4月。
伯母の法事でのこと。
けっこう汗ばんだので、クリーニング店へ
持って行ったのは、その直後のこと。
あれから3か月も経過。
受け取りに行かなくいてはいけないのは
重々承知のことだけど、
そんなことしたら、元同僚のお父様が
死んでしまうような気がして、行けない。。。
そんまことは、ないのだけれど。
気持ちの問題なのだ。
つい先日、目を開けないとか、
話もできなくなったとか、
痛み緩和のために、少し強い薬を服用しているなど
状態が悪いことを知らされたからかもしれない。
元同僚も、今すごく忙しいのが分かるから、
がんばってとも思うけど。
『元気になるならいいんだけど、違うからね』
その言葉が切なくなる。
『病人が出ると、本当に大変だね』
とも言われた。そう、その通り。
体験しないと分からないことだってある。
クリーニングの受け取りは、また今度にしよう。
もう、何年もお付き合いさせていただいている
クリーニング店だから、許してもらおう。