病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

ありがたい

2024-12-29 08:06:35 | 日記
実父は、病気が発覚したときも
まだ仕事をしていた。
社長とは、同い年でよくケンカもしていたらしいが、
その社長のご両親に可愛がってもらっていたようだ。
私も、子供のころに遊びに行った記憶があるが、
父の子供である私のことまで、やさしく迎え入れてくれたことを
記憶している。

今年も、社長夫人とその長女さんが
実家にお参りに来てくれた。母から訪問があることを
聞かされていたので、隣に住む私もちょっとだけ顔を出して
ご挨拶と思っていたが、ついつい長話・・・
父の思い出話になった。
今までは、社長夫人が自ら運転してのことだったが、
88歳にもなると心配事も増えるのだろう。

とにかくありがたい。
父が他界して15年(?)
とっくに仕事上の付き合いは終わっているはずなのに、
こうやって気にかけてくださっている。
私が同じ立場だったとき、そんなことができるだろうか。
できないよなぁ。
「来年も生きていたら来るからね。」そんなことを
笑いながら話してくれた社長夫人。
気持ちが嬉しいが、とにかく元気で長生きしてほしいと
願っている。




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2 コメント

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お父様のお人柄 (のびた)
2024-12-29 10:15:00
素敵な話を聞かせて戴きました
お父様が亡くなられて15年も経つのに 社長夫人と娘さんが毎年 お参りに来てくれる 
ここまでの関係は世間でも殆どありません
お父様の人間味ある日常がそこにあり 築かれたことでしょう
お父様と社長夫人がたに共に賞賛と尊敬の念を送ります
お父様にとっての可愛い娘 いつまでもお元気で天国へ感謝のエールを送ってください
返信する
のびたさんへ (わだじゅん)
2024-12-29 14:34:55
コメントをありがとうございます。

父が務めていた会社はまだ事業を継続中です。
今は、次の世代が中心になっているのかと思いますが、
毎年会社のカレンダーやら何やらをもって
来てくださるのはありがたいです。
普通だったら、父が亡くなった時点で
その関係は終わっているでしょうから。

厳しかったけれど、愛されていたのが分かります。
実は、父は農家の長男。そうでなければ、父を
お婿にもらいたかったんですって。
そうしたら、私はいませんでしたが。。。
返信する

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