病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

癌宣告を受ける夢を見たから

2018-09-15 16:05:15 | 日記
今週の火曜日か水曜日かの明け方だったと思う。

罹りつけの婦人科の主治医から
「残念だけど癌細胞が見つかった・・・
 徹底的に治しましょう。」


「やっぱり・・・ですか・・・」


そう言われて目覚めた。

夢だった。
滅多に夢など見ない。
というか、夢を見ているのかもしれないけれど
覚えていないと言った方が正しいのかもしれない。

そんな私が、夢を見てはっきりと覚えている。。。


お盆明けに人間ドックを受診し、
そこで昨年度に引き続き、子宮の異常を指摘された。
そして、検査結果が届くのを待って、8月下旬に受診。
普段だったら、「2週間後くらいに結果は郵送されます。」
そう言われるのだが、その時には、
「結果を聞きに来てください。」だった・・・
それも主治医から直接。

明らかに、主治医は何かの異常を感じているのだと思った。
そうでなければ、わざわざこさせない。
今までも、検査した後は、必ず郵送だったから。
私の中で、もう駄目だ・・・という気持ちの方が大きかった。

そして、今朝。
いつもよりも遅めの順番取りをしたのだが、
窓口のお姉さんは、「主治医の患者さんはそんなに多くはない。」と
言っていた。でも、私は待ち時間が惜しかったので、車内で
できる仕事をして、1時間後位に再度病院に入った。
だけど、なかなか呼ばれない。
私よりも後から受付した人が呼ばれている・・・
「やはり、異常がある人は後回しになるのだな・・・」
乳腺外科受診をし、癌宣告された時もそうだった。

当てはまることが見つかる。

しばらく待って、私を呼ぶ主治医の声。
おそるおそる診察室に入ると、
「細胞診の結果は問題なかったよ。」と。
それでは、この下腹部の痛みは?
腰痛は?
時々ある出血は?
いろいろと質問してみる。

それは、筋腫があるから。
以前、身体が固いって言っていたよね。よくストレッチして!
出血は、だらだら続くときは受診して。生理のように一定の期間で
おさまれば問題なし。

そう言われて、心が落ち着いた。

今回、絶対だめだと思っていたから、マイナスの感情が
そんな嫌な夢をみることになったのだろうと思う。

気にしない、気にしない。

そう思うことにする。

もし、癌宣告をされたら・・・
旅行はどうする?
公務分掌はだれに託す?
息子の弁当作りどうしよう。
早めに仕事を終わらせて、引き継ぎ書作らないと・・・

そんなことまで考えていた。


これですっきり。
とりあえず、3か月後にまた経過観察をしていく。




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コメント (6)
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