子どもたちの声

この騒動で学校は休校中だけど
学童クラブがあるため
出勤した時には、
働く親の子どもたちが登校している。

まだまだ学習の時間にはならずに
子どもたちの元気な声が
響いている。

学校は、こうでなくちゃ！
子どもたちの元気な声がないと
寂しい。
教室に行く前に、学童をのぞき
子どもの様子を確認する。
子どもたちが駆け寄ってくる。
嬉しい。

今日は、休みに入って初めて
子どもたちの家に電話した。
元気な声が返ってきた子どもたちが
ほとんど。

子どもたちの声って
癒される。

この時期、毎日が雨降りでもよろしい！

今日は寒かったですが、随分と暖かく
なってきましたね。

暖かいのはいいけれど、このところ
春先になると、あいつがやってきます！
呼んでもいないのに・・・
今年は、１月下旬からやってきて、
早すぎるって言うのに、
呼んでないよっていうのに、
ずたずたと、私に悪さをしてます・・・

昨日のぽかぽか陽気。
養護教諭が、１時間おきに窓を開けるものだから
目のまわりがかゆいわ、
鼻水は出るわ・・・
気分は滅入るわ・・・で、悲惨な１日でした。

もう、プール内ではないのに、ゴーグルをして
生活していたい気分です！

今日は、昼前からしとしとと雨が降っています。
そのせいなのか、昨日よりは状態は良いのですが
０ではありません。

憎きあいつが飛べないように、毎日しとしと雨降りでも
いいです。昨年のような水害が出ない程度に。。。

暇はありません！

『あらっ、出勤するの？』
昨日の朝、母から掛けられた言葉だ。

母ちゃん、私、夏休みでも出勤してたよね？？？
やること、盛りだくさんだから！
この休みが、私たちにとっては、
一番忙しい休みになるんだから。。。

そういって出勤した。
そして、今朝。
さすがに母からは昨日の言葉は出てこない。

職場の駐車場で、学童に送りに来た保護者とばったり。
先生も出勤なんですねぇ。。。と。
私の、弁当バックを見て、
『お弁当持ってきてるんですか！？』とも。
はーい。
昼食時の外出及び外食禁止令が出ました！
よーーーく分かりますよ。
コロナですからね。。。

とにかく、世間の目が厳しいのと
子どもがいなければ、教員は何もすることが
ないだろう・・・みたいな言われ方をしてますが
仕事は、山積みです！
１．今日は、職員朝会から始まり
２．通知表の作成が中心
３．集中できなくなると
　(１)担当の花柄摘み
　(２)返却をするための作品を名簿順に並べる
　　　(その数８種類)
　(３)子どもたちが使っていた靴箱のシール剥がし
　(４)学童に行って子どもたちの状況確認
　(５)来校保護者対応
　(６)鉢花への水かけ
もう、思い出すままにあげてみたが
他にもあるかもしれない。

今週いっぱいは、通知表の作成が中心
合間合間やその後には、
　（１）クラス編成
　（２）子どもたちにお願いできないので新年度用の机と椅子運び
　（３）卒業式場作成
　（４）会計処理
　（５）会計報告書作成
　（６）春休みのしおり作成
　（７）春休みの宿題プリント印刷
　（８）次年度の研修計画作成
　（９）次年度から本格実施のプログラミング教育年間計画表作成
　（10）教室内の掃除
　（11）ワックスがけ
　（12）新１年教室作成
　（13）学年だより最終号作成
　（14）花壇の除草作業
　（15）やり残した単元とその申し送り事項の作成
　（16）新担任との引き継ぎ
　（17）会計処理のための文書作成（学校提出・銀行提出用）
　（18）職員室の配置換え
等々続く。

子どもたちがいないんだから、早く帰ろう・・・
そうは言ったが、やるべきことが多すぎて
また、終わらなくて今夜は１９時を回ってしまった。
それでも、普段から比べたら早い。

それを、学童の見守りをしろだとか言っている。。。
暇じゃないって！！！
やること山盛りだから・・・
今回の休校といい、現場の状態を見てから言ってくれ！！！
って、声を大にして言いたい。
って、聞こえないだろうけど。
聞く耳、持たないだろうけど。。。


あぁ、すっきりした！！

周囲からの心配

昨夜、友人と長電話をしていたら
携帯に着信があるのが分かった。
それも２回も。。。
私の電話は、通話中は誰からかかってきているのかが
分からないので、おそるおそる発信元にかけてみた。
相手の番号が分かって安心した。
叔母だったのだ。

あなた！娘たちにライブなんかに行くなって
言っておきなさいよ！
今ニュースでやっていたから。。。

って。。。
心配してくれているのは、非常にありがたい。
娘たちが小さかったころから、少し前まで
この叔母家族に髪の毛を切ってもらっていたんだ。
しょっちゅう、ライブに行っているのも知っているから
そこからの心配電話となったらしい。

言っておくよ。
でもね、今、２人してアメリカ旅行してる。
さすがに、お金出してるわけじゃないし、
この状況も知っているから、私からは
『行くな！』とは言えなかった。
リスクはあるのは、十二分に承知しているけれど。
とにかく、無事に戻って！って。。。

家族以外の者にも、心配いただけている娘たち。
ありがたいことだ。
とにもかくにも、何事もなく戻れますように。
そして、このコロナ騒ぎが、早く終息しますように。

器の小さな管理職

このところ、【この上司のために下手なことはできない】
そう思える上司に出会えることが少なくなった。

というか、今の職場、昨年の４月に
私と一緒に異動した学校長は
そうだとばかり思っていた。
だって、一番最初の会議の席で、自ら

『私は、先生方を守ります！』って
声高らかに断言したのだから！
この人のためなら、問題は起こさない。
そう思えた。

でも、時間の経過とともに
言っていることと、やっていることが
ちぐはぐで、頼りなくも思えるようになった。

昨年、ある担任が、保護者ともめた時、
校長は、保護者の言う通りにさせた。
それも、長期にわたって・・・
担任は、校長のことを信じなくなり、
もちろん、『先生方を守ります！』という言葉を
信じていた職員からも、頼りない、嘘つき、保身だ・・・等と
陰口をたたかれるようになった。
もちろん、私も、一気に冷めた・・・

今年度限りで定年退職する校長。
昨年度から、「先生方を敵に回したら、気持ちよく退職できない」と
ことあることに言っていた。
保護者に媚びを売り、いざというときに指導ができない。
保護者にも職員にも。
相談しても、「仕方ないよ！」で済ませてしまう。
頼りないことといったら・・・情けない限り。

あんたが管理職だから、伝えているんでしょう？！！
他に誰が指導するのさ？？？

心の声を出したいのに、それすら出せない自分にも腹が立つ。
いっそ、私がやっちゃう？？？と、これまた心の声
（ありがたいことに、応援してくれる職員もいる。)

危機管理もない。
金曜日の有事のときの対応だって、お粗末。
県庁に勤める友人が、
「こんな時だからこそ、管理職としての力を発揮してほしいよね！」って
言っていたけど、まさしくそれ！

辛抱するのも、あと１か月をきった。
まさしく、忍耐の時！