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殿戦で突き抜けても、アメリカの明日は見えない

2010年05月10日 | 歴史

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2010 05 10 殿戦で突き抜けても、アメリカの明日は見えない【わが郷・歴史】

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  オバマ政権:連邦準備制度にメスを入れ始める ROCKWAY EXPRESS

 

地に墜ちたドラゴンの逆鱗に触れてみたのか。あるいは単なる政敵に対しての嫌がらせなのか。

2010 05 10 殿戦で突き抜けても、アメリカの明日は見えない。【わが郷】

湯田菌の消毒なんてぇことは出来ない。国際金融といえば銀行や証券会社の資本関係などによる連合体の様にもみえる。ところが実際はもっとどろどろした鵺のようなもの。金融資本は米欧の軍事産業に根を下ろしている。また麻薬等の違法薬物の組織にもかかわっている。そして各国の暴力組織にも食い込んでいる。ケネディが現職の大統領の時に暗殺されたのは、オズワルドの単独犯行とされたがそれに対する疑問は多い。とにかくアメリカは上にゆけば行くほど闇や霧は深い。

オバマ大統領に期待しても、ムリだろう。腰がひけてへっぴり腰。

軍やCIAは勿論のこと、警察とか司法にも菌糸は伸びている。とえば三浦和義氏が不当逮捕で最後にロサンゼルス市警の留置施設で死亡した。これを自殺と発表した当局の言い分を信じる人は、一般人には少ない。しかし日本の政府関係者がこれを「警察による殺害」とは決して言わない。日米関係の従属の構図がこうさせる。

ユダヤの系譜をもつものが、とりたててユダヤの闇の支配やその酷薄さを言い立てる場合がある。これは日本人にはそれほど有効ではないが、「恐怖による支配」の宣伝をして湯田菌の手助けをしているともとれる。

とにかくアメリカは湯田菌に朽果てるまで、しゃぶられるだけ。

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                    イエレン【岩水・人物】 イエレン 人物の索引


イエレン氏を次期FRB副議長に指名-オバマ米大統領 【bloomberg.co.jp】


多極化は 良心派の情熱のガス抜き 

アメリカ極東軍の殿戦は今が関ヶ原なのでしょうか。

金融戦争では圧倒的な物量を誇ったかに見えた米穀金融でしたが、信用という貨幣は実物が有ってのものです。アメリカには値の張る工業産品は激減してしまっていました。特化したのは金融や保険業そして不動産。実物は日本の製品に頼り切りとなってしまっていました。特に鉄鋼などの素材と、機械をつくる機械のマザーマシンは日本の独壇場です。日本から資金が流れてこなければ、お手上げです。

一時代前の武張った感覚は、実は世界の嫌われ者。

ところが面と向かって言えば、「ジャイアンの拳骨」が暴発します。つまり過酷な暴力的制裁が怖くて、ものが言えません。しかし、世界の舵取りはサミットに代わって、G20となりました。自分の味方と信じていた日本国は、実は小早川の寝返り のようにこの決戦で米穀の負け戦を決定づけてしまうのです。日本郵政の資金はやってきません。


島津義弘の軍は奇想天外な撤退戦をしかけて行きます。なんと敵陣の、徳川連合軍のただ中へ突進し、突き抜け、切り抜けて戦場から離脱に成功してしまったのです。

オバマのアメリカは混乱した金融戦争の混戦をつきぬけて、平時の金融秩序を取りもどさねばなりません。アメリカにしてみれば不気味な敵は何なのかが理解出来ていません。まるで日本の戦陣と銃後で散華した300万余の怨霊の祟りのようです。

この爛漫の桜と散った魂を鎮めて、アメリカに輝かしい未来を取りもどさねばなりません。マンハッタン計画の事業資金はいかほどだったのか、太平洋戦争で使用した弾丸、砲弾その他の戦費は莫大なものだったのです。それに引き続く冷戦ではどれだけの核ミサイルを作ったことでしょう。究極の公共事業は悪魔的な格差社会を実現させました。そして健全なアメリカ精神は病みました。躁鬱症ではまともなものは作れません。

そのうえ 国際金融改革で日本の金融組織を従属させ、支配下に於くことにも失敗しました。

かえってアメリカは役立たずの穀潰し「米穀」の無謀な金融特化により、実物経済の支配権を日本に明け渡してしまっていたのです。湯田屋の看板はアメリカ様御用達でした。ところが商人とくに金貸し、それも金融博打の親元ともなれば尚のこと狡猾です。二股ソケットは松下の発明です。よくよく吟味してみたらアメリカの商務長官は、日本の商人に買収されていました。その結果がGEなどの電機メーカーが世界貿易の戦乱のなかですべての家電を取り落として、ひたすら金融事業の黄金郷へと引き篭もってしまったのでした。

アメリカの金融は自らの再生力を活かして、健全性を恢復させねばなりません。

しかし、地方銀行を潰してしまったアメリカは、地域の地道な経済に資金還流・循環の機能を喪失させてしまった。幻想を払ってみれば、アメリカはやはり野蛮な強欲が支配する国。

ゴールドマンサックスはブッシュ共和党の金庫のようなものでした。だから民主党オバマの天下になったので、叩かれ吊されているとも見えます。しかしもっと大きな目で見なければ、アメリカの再生はありません。離れた世界の信頼はかえってきません。オバマの金融政策は資金の国家管理による、資金の大放流でした。そしてこれからは金融倫理の再構築への戦いが進んでゆくのでしょう。そのなかで米穀金融にそそのかされて濫費をくり返していたギリシャに世間の風が冷たく吹き付けました。オバマのアメリカ金融政策は殿(でんがり)戦で撤収戦です。堅実な実物生産力を再生させるには、華美で見栄ばかりの、金融ヨロイはうち捨てて走らねばなりません。さもなくば、病は宮崎の口蹄疫のように、仔牛や子豚を死に追いやり親牛、親ブタも死ぬまで病気が治りません。病んだ金満・口蹄ブタは殺処分が適当なのですが、はたしてそれが今の大統領にできるのでしょうか。

 言っちゃあなんだが、二大政党制でお茶を濁してるだけで冷めた目で見りゃ、終わってる。

米上院、FRB監査法案で修正―金融政策への影響限定的に wsj.com

この記事見て見りゃ、鳩山首相の迷走ぶりとドッコイだ。

 

 

もんじゅ【課題分類】 もんじゅ 課題の一覧

 

日本の高速増殖炉技術「国際標準」に先手 もんじゅ臨界到達 【sankeibiz.jp】

日本が外国から侮られないためには、核武装の必要があります。

しかし、日本の国是は表向きは、非核三原則で「もたず」、「つくらず」そして「持ち込ませず」です。自民党も、民主党も軍事はアメポチですから「公然保持」は彼らが邪魔します。それでも国益を熟慮すれば、核開発は進めねばなりません。「もんじゅ」は核爆弾級のプルトニウムを作り続ける設備で、「平和」の装いもあって……。

幼稚な思考力しかない、支那や北朝鮮は軍事を強化して、さかんに日本を威嚇しています。防衛の重要さを認識している日本のいわば奥の院はやることはやっているのです。


実質核保有国のプレゼンスを示すには、核技術の最先端国であることを認めさせることです。そのためには今回ふたたび臨界に到達した「もんじゅ」は大切な国家プログラムなのです。アメリカは高速増殖炉の研究を放棄しています。原子力発電大国のフランス 高速増殖炉も行き詰まりです。

現代の戦争は局地戦がおもで、先の大戦のような大規模な戦争は、第二次世界大戦いらい起きていません。核兵器の大量配備は、大国どうしの戦争を確かに抑止してきたのです。核兵器の保有が果たす役割は威嚇です。米国は ヒロシマ・ナガサキの報復を恐れたが故に、軍備を禁止し核兵器の保有もさせない「安保条約」を日本に押しつけました。

在日米軍の駐留は日本の政治などが、米国から離反することを防ぐことを本来の目的としています。彼らの隠然組織により日本の政治・経済は、アメリカから離れることを許されませんでした。しかし2008年の経済危機を経験して、世界は「国際金融」の横暴と欺瞞に気がつきました。

口蹄疫はネット上では「バイオテロ」との観測が広がっています。メキシコなどで多くの死者を出した「新型インフルエンザ」は今は収束を見せ、彼ら 特にアメリカやスイスなど海外の者達は、ワクチンで儲けることが出来ませんでした。まじめな医学者やネットの勝利です。今回の事案も彼らの偽善性が究明されて、いっそう彼らは窮地に立たされることでしょう。中央突破のつもりが、泥沼に足をとられるでしょう。

生臭い日本のマスゴミは沈黙を余儀なくされています。彼らは撤退戦のなかで 取り残される恐怖を、いま味わいはじめているのでしょう。

いくら贔屓目に見ようとしても、ダメでした。アメリカはズブズブと泥の湯田に沈むしかないのです。 

 

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 参考記事    プーチン首相「北極海ガス田、来年にも開発開始する」
                   抑止力の構築 日本にはその実力がある (口蹄疫関連)

 

 

この研究炉の 「もんじゅ」 は貴重な実験炉。米英ロシアなどが相次いで高速増殖炉を閉鎖または計画中止している中で、やっと再稼働にこぎつけた。
このタイプの炉では、核兵器の原材料であるプルトニウム239が効率よく作られる。先の実験で稼働中には、濃縮度96%以上のプルトニウム239が60㎏程度つくられた可能性があると、Wikipediaにも書かれている。


それ以外にも純度の雑多なプルトニウムが、国内に6トン程度と国外に30数トン保有している。

つまり日本国においては、他国からの恫喝があればいつでもこれを軍事用に利用出来る状況にあるのです。中川昭一氏は 3ヶ月もあれば核兵器は製造可能とテレビ放送で宣言しました。現役の政治家が只一人でこれを言うのは危険すぎる賭 だったようです。しかしこれで、彼は国際金融と称する勢力や国内のマスコミは、日本国の国益に敵対しているのだと言うことを、身をもって示したともいえるでしょう。
  <自国の航路は、自国艦船で守るのが あたりまえ>より抜粋 人気ブログランキングへ

 

アクセスの記録  2010.05.09 (日)    1620  PV     415  IP     1479 位  /  1407306ブログ

Marilyn Monroe【Talent】 Marilyn Monroe タレントの顔

 

 

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