弔いの系譜~仏教・民俗

　
　ゆうメールの封筒が置いてあった。
　中身を見たら本が出てきた。



　表現文化社/通巻１５３号「ＳＯＧＩ」



　海圓寺の市来さん宛だったので、
　葬儀の資料などが入っているのかと思っておもむろに開いてみたら、
　
　与論島・風葬墓所を訪ねる」
　文・切り絵・写真　　高橋繁行となっている。



　切り絵と葬儀でピンときた。
　オッペケペーの音二郎の葬儀のＤＶＤを持ってきてくれた方だった。

　あれは勉強になった。
　再来島して聞き取り調査をした方だった。



　自分が語ったことが本で紹介され、
　文字にしてもらえるのは本当に嬉しい。


　
　洗骨の切り絵の人の表情はなんとも言えない。
　私たちの先祖供養の心と魂を表現している。



　だから　表現文化社なのだろう。

　感謝！
　

　

祭りの蚊帳の外で

　力を出し切った後で

　　　


　出場を待つ





　　初対面




　　優勝しちゃったよ



　われは海の子　　白波に

沖縄が くっきりと見えた。

　古里みなと祭りの後片付けの確認をしたあとに
　見回りをした。



　茶花のコースタルの砂の移動を写真で記録した。





　もっと高波が寄せてくれたら
　積んである石垣が見栄えるだろう。



　ユッカ、アダン、キミガヨラン、
　クサトベラが少し成長している。

　どうやら根が付いたようだ。

　帰り道、
　あまりにも沖縄の島影がくっきりしているので、

　のろし台あとの展望所に立ち寄って
　写真を撮った。



　安田離れ島、　奥の湾、　辺戸の阿須森







　遠回りして

　与論島の最南端

　チジ先の竜宮城も撮影



　いつかは
　ヨロンと沖縄間のハーレー競争も開かれるかもしれない。
　沖縄返還
　５０周年記念を記念した大会を企画したらどうだろうか。



　郷土研究会の提案のほうが面白そう。

　夢は　朝開く。



　朝日の当たる家に於いて。

県庁に行ってきました。

　ＧＧＧ・国定公園支援事業の趣旨は

　国立公園または国定公園において、自然環境の保全を目的に、
　地域の理解や参加協力を得ながら広範な活動を行っている団体に対し、
　資金的な援助を行うもの。



　対象となる団体の一つに
　・国定公園においては都道府県自然保護担当部局の推薦が得られること。

　７月１５日に必着　締め切り、となっているので、
　推薦をうけるための申請書類のやりとりが大変だった。



　まず町長から進達してもらうための書類は
　手書きの申請書類で決裁をうけてもらた。



　実話　ダウンロードした申請書の様式に
　もじが上手く打ち込めなくて　困った困ったで、
　娘に頼んでいたが　国政選挙の日程と重なって、
　土日は役所は決裁が受けられないので、
　それと県庁への往復の文書やりとりをするにはどうしても
　時間がいる。



　メールでのやり取りで　文言の手直しはスピーディになったけれど、
　公印が必要な書類については
　離島は少しは不利になる。




　そんなことに苦情をいっているようでは、
　もらえるものももらえないことは
　当たり前で、
　町役場の計らいで　県庁の担当とのやりとりで
　どうにかぎりぎり間に合いそうな気がしていた。



　丁度鹿児島市への出張が来ていた。
　去年も推薦書をもらっていたこともあって、
　お礼の顔出しをしてきたいと思ったので、
　勇を決して久しぶりに県庁に行ってきた。

　
　
　

孫も届いた

　船漕ぎ競争の準備に追われて忙しくて
　飛行場に迎えに行けなかった。



　
　昼食をお店に頼んであるというので時間どおりに出かけて行って
　待ってたら
　すぐにやってきた。



　一年ぶりの対面でした。

　泣かれるかもしれないので
　チビを抱っこするのは止めにした。



　お姉さんのほうは
　これまでにお友達で来てるので
　大丈夫。



　しばらくは大家族になるぞー・・・。