鬼門・名古屋ドームでまた負けた!!
去年から6連敗である。
若手を育てるのは良いが
他球団を視野に入れた
向こう数年間の対戦ビジョンを鑑みると、
この年は、他球団が弱いので優勝を目指し、
この年は、他の上位球団の戦力がピークを迎え
自球団は選手が年齢的に下り坂を辿るので、
年間を通して若手を育成する
という考え方があっても良いはずだ。
そういう観点から見ると、今年は、野手を育てる
必要こそあるものの、ピッチャー陣は
新旧揃っているので、
優勝を狙いに行く年だと思われる。
逆に、2年後は、ピッチャ―では、
能見・メッセンジャー・福原・藤川・安藤辺りが、野手でも、福留・鳥谷が、実力を発揮するのが、厳しい年齢となる為、必然的に年間を通して若手を育てる年とならざるをえない。
ゆえに、今年は、勝てるときは確実に勝って優勝して欲しい。
藤浪が投げるとき位、鶴岡がキャッチャーで
良いのではないだろうか。
去年は、バッテリー捕手を梅野から
鶴岡に替えてから勝ちだしたのは、公然の事実である。それが、捕手の実力差なのか、相性なのかはわからないが。
また、先発野手陣も、西岡不在とはいえ
あまりに、二軍から上がったばかりの若手選手が多すぎる。
高山・横田のコンビ位であれば、
ベテランと助っ人の中でフレッシュ感を
感じたものの、こうも若手がスターティングメンバ―に名を連ねると、ひ弱さを感じ、相手球団に舐められるのは容易に想像がつく。
ましてや、相性の悪い球場では、猶更のことである・・・。
ベテランと若手の最適化を図ってほしい!!
*******すべての阪神ファンに*********
訳あり物件の見抜き方 (ポプラ新書)/ポプラ社
¥842
Amazon.co.jp
**************************