鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

新井弟に救われた金本!ドリスを落としてヘイグを戻すべし。

2016-05-12 22:48:33 | スポーツ
8回表、大和とゴメスのタイムリーで
逆転したものの、その後の2アウト2・3塁で
5番原口がファーストフライ。
2対1の1点差で、DeNAの攻撃に。

が、ドリスが8回裏に登板すると、
ヒット2本を打たれて
1アウト1・3塁とし、またもノックアウト。
代わった高橋が梶谷に打たれて同点とされ、
逆転されるのかと思いきや、筒香・ロペスを
抑えて、なんとか同点にとどめる。

とはいえ、例によって
サヨナラ負けのパターンかと思いきや
9回表、新井良太が
いろんな意味で、起死回生の決勝ホームラン。
金本監督を救ったといえよう。

今日の若手の打数は、
14打数1安打。

板山 5-1 237
高山 3-0 255
原口 4-0 419
北條 2-0 245

そろそろ鳴尾浜枠は、
2~3枠くらいに抑えてはどうだろうか。

パっと出た若手が4人も5人も活躍し続けるほど
甘い世界ではないだろう。

原口の5番・6番も可哀想。

また、ドリスには休んでもらい、
ヘイグを戻すべし。
リードして初めて
リリーフが必要になるからである。


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手段が目的化?コリジョンルールの安易な適用がプロ野球をつまらなくする!!

2016-05-12 00:06:30 | スポーツ
コリジョンルール(衝突規則)とは、

1、走者の捕手への体当たり禁止
2、走者にタッチする際の捕手のブロック禁止
3、捕手による本塁を跨いでの走路妨害の禁止

といった規則であり、
2011年のメジャー公式戦で、
サンフランシスコ・ジャイアンツの
バスター・ポージー捕手が、
クロスプレーの際、相手選手に
強烈なタックルを受け、
左足首じん帯を切る重傷を負ったことが
きっかけで、2014年から
メジャーでルール化され、
今年2016年から、日本のプロ野球でも
導入されている。

で、11日の巨人戦である。

いわくつきの脇谷が放ったヒットで
走者の小林が本塁に走ってきたが、
原口がボールを取りにいった自然な流れの中、
ホームベースに足を入れる空間は十分にあった
にも関わらず、アウトの判定が覆りセーフに。

何の為に、こんなことをやっているのだろう?
そもそも選手が大きな怪我をしないという
目的の為に導入されたはずだが、
このプレーのどこに危険があるのだろうか


手段が目的に変わったしまった
愚かな事例の一つであろう。


そもそも、ファンは野球観戦、
すなわち野球という戦いに
興味があるのである。

そんなに危険予防策をとりたければ、
硬球みたいな危ないボールの使用を止め、
子供用の柔らかいボールを使用すれば
良いだろう。

お金を払って観る人が
どれだけ残るかわからないが。

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