鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

今日も試合を壊した藤川はビハインドの中継ぎで十分!!

2016-05-07 17:13:13 | スポーツ
3試合連続でゼロ封、
甲子園のヤクルト戦、
相手ピッチャーは先発の谷間で
防御率7点台。

どう考えても勝てる試合を
3回5失点で台無しにした藤川球児
(実際、野手陣は4回までに5得点)。

藤川は、そもそも渡米した段階で
ストレートをファールされて
三振をとるのにやや苦しむようになっており、
大リーグに行くと決めた時、ファンは
いろんな意味で快く送り出している…。

その後、大リーグでは鳴かず飛ばずで
肘の手術をし、独立リーグで投げていたのは
周知のところである。

そもそも、コントロールがアバウトながらも
ストレートのスピンで空振りやファウルを
とっていたピッチャー。

年齢的にピークを過ぎて、
ストレートの勢いに陰りが生じれば、
ボール球は見極められ、甘く入った
ストライクゾーンの球を打たれるのは
自明の理であろう。


中継ぎ、セットアッパーに疲れの見える今、
ビハインドの試合は、藤川を使い倒して
榎田やドリスを休めるとともに、
谷間の先発は、青柳や岩崎といった
変則派の若手ピッチャーのトライアルデーと
して欲しい。

前後を投げる速球派ピッチャーとのギャップで
全体的に勝つ確率が高まると
考えられるからである。

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