月とすっぽん、狩野と俊介！！

同じ外野手かもしれないが

■ホームランが有る。
■ホームランが無い。

■打率が３割前後。
■打率が２割前後。

■チャンスに強い。
■チャンスに弱い。というか、
引きが弱いので、チャンスにあまり回ってこない。

■捕手として怪我をして苦労したが、
外野手として必死にチャレンジ。
■金本に怪我をさせたが、
外野手としてパッとせず。

■出ていると、つい応援したくなる。
■出ていると、新人や他の選手を出せと
言いたくなる。

むろん、前者が狩野であり、
後者が俊介である。

２回のノ―アウト２塁からのヒット
（次の打者、原口の併殺打で先制）
４回の３ランホームランといい、
前日先発した俊介との違い
を改めて思い知らされる
今日の狩野の打撃であった。

やはり、出すべき人を出せば
勝つ確率は高まるのだ！
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ヘイグと鳥谷を試す18試合！！

昨日から始まった
セパ交流戦。
阪神も、１８試合、
パリーグ球団と戦う。

この１8試合の勝敗が
ペナントレースの行方を
左右するととも、
選手個人の今後にも
大きな影響を及ぼすのは
言うまでもない。

その代表が
ヘイグと鳥谷である。

この１８試合で２割５分を
大幅に切るような打率だった場合、
ヘイグは、２軍行きで、
球団は新外国人の獲得に動くだろう。

鳥谷は、少なくとも
フルイニング出場は途絶え、
後継者となる選手が
終盤、ショートを守ることに
なるだろう。

まさに、振るいに
かけられる１８試合なのである！

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