山が好きかも… 横浜・スィート♪ハッピー☆シャイン・Oh!レイ!

犬好き♪スポーツ好き♪ヨガ教えてるのに、不動産の世界に入り込んで、山好き社長さんの会社に就職した社員のつぶやきです。

スヌーピーに会ってきた ☆ 最終回 スヌーピーと私 ♪ 永遠の友達 ☆

2014-01-16 19:00:00 | Holiday ホリデイ ほりでい ♪
  震災後4年目に突入です。でも、2011年3月11日は決して忘れない。
        助け合いの精神は不滅です! 
  

        NIPPON ! がんばれ!  大和魂全開だ☆ 

   東日本大地震の被害に遭われた多くの方々から、元気に復活の年になりますように!
   みんなが幸せに暮らせますように!

   自分ができることを探して、自分ができる事を続けて行きます 
       心と気持ち、物の大切さを見直します!    
   がんばれニッポン つながる! 日本 

こんにちは。



わ~汚いな…
って言わないでください。

私の永遠の友達、スヌーピーです。

このぬいぐるみは、私が小学校の3年か4年の時に
両親から買ってもらったとても大切な宝物なのです。

そもそも、スヌーピーと私の出会いは
オネエが買ってきて読んでいた『ピーナッツコミックス』
買ってきたのかもらったのかは定かではなくて、
とにかくオネエが読んでいたのを見せてもらったのがきっかけで
スッカリ一目ぼれしてしまったのです。

当時、スヌーピーはまだ日本に上陸したてだったのか
今のように普及していなくて
スヌーピーのグッズやぬいぐるみなどは、
横浜元町のファミリア(もうないですね)で少々、
他は、町中の趣味の店のようなところで少々置いて有る位。

写真のスヌーピーは、
実は校則違反をしてまでも、欲しくて通い詰めて
両親にお願いして買ってもらった物です。

というのも、このスヌーピーを売っていた店は、
小学校の近所の趣味の店でして、私の通学路とは反対方向にあった店。
多分店主が1匹だけ輸入したもののようでした。

反対方向から通う私のクラスメイトが

「シャインちゃん、○○にスヌーピー売ってるよ」

そう教えてくれて

「シャインちゃん、先生に秘密にしてあげるから、見に行こうよ」

毎日のように私とクラスメイトがその店に通い
誰かが買ってしまわないかどうか確認して下校していたのです。

当時の父は、仕事が助手という立場で、
給料はスズメの涙。
このスヌーピーのぬいぐるみ1匹は2,000円。
とても買えるものでは無かったそうですが、
余りにも私が毎日のように、

「今日はまだあったよ」

「まだ売ってるよ」

と報告し続けたため、
遂にお誕生日にプレゼントとして買ってくれたのでありました。

いや~嬉しくて嬉しくて、
学校以外はほとんど毎日、どこへ行くにも連れて歩き
両親やオネエの友人知人には

『スヌーピーのお嬢さん』

で有名になってしまうほどであったのです。

汚れたら、一生懸命拭いて、こすって
首が取れそうになったら縫って、
エプロンも作って…
とにかく、一心同体のスヌーピー。

中学校に上がるころには、さすがに持ち歩くこともしなくなりましたが
 (持ち歩くことをしなくなったのは、
  単に、生地が薄くなって、持ち歩くには耐え切れないからという理由です。
   持っていて恥ずかしいという事ではありません。)
お家に帰るといつもスヌーピーと一緒に勉強や食事をしていました。

いつの日にか、スヌーピーも
そろそろ、私と一緒にいる事を卒業しようと
できる限りきれいにして、ホコリがかぶらないようにしまいました。
でも、いつも一緒、私の心にはこの1匹のスヌーピーがいます。

さて、今日のところはおしまいにします。
多分10年ぶりかな、しまってあった袋から出してみました。

  あ~~変わらない!!! 

  やっぱりスヌーピーは永遠の友達です。