こうして暖かくなってくるとウォーキングも楽しくなってきました。
桜も開花したし、あちこちで今まで眠っていた花たちが咲き始めてきたからです。
春は黄色い花が目立ちますね。
今週はブルビネラ、レンギョウ、ミツマタ、コバノリュウキンカ、トサミズキ、ヒュウガミズキなどの黄色い花を見つけました。
[ブルビネラ]
[レンギョウ]
[ミツマタ]
[コバノリュウキンカ]
「トサミズキ」と「ヒュウガミズキ」のこと
まず「トサミズキ」、元々これは名前の通りに高知県だけに自生していた花(木)でした。
そして「ヒュウガミズキ」、ヒュウガだから日向かと思ったら違ったんです。
この木は近畿地方の日本海側の岩場に自生していたのです。
でも最近では両方とも自生は見られなくなって、栽培されてたものが公園や庭などに多く植えられているそうです。
この2つの花はよく似ていて区別するのが難しいけれど、ネットで調べている内に簡単な見分け方が分かりました。
① 花房が長く、たくさんついているのがトサミズキ、短くて数が少ないのがヒュウガミズキ。
② 花を下から覗いて見たときに蕊(シベ)が赤かったらトサミズキ黄色だったらヒュウガミズキ。
こういう時インターネットって本当に便利ですね。
[トサミズキ]
花が長く、シベが赤い。
[ヒュウガミズキ]
花が短く、シベが黄色。
これは「ニオイトサミズキ」でしょうか?
近所の家の塀の上から花だけが見えていました。
遠くからの映像なので、写真がボケ気味で、シベの色もはっきりしていません。
ニオイトサミズキ
別名シナミズキ(志那水木)、はマンサク科トサミズキ属で、中国原産の木。
花は大型で花色も濃く、花にはバニラのような香りがある。