びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-02-08 | オオワシ
2/8 今日の天気は晴れ、風は朝の内は微風の西風だ。 昨日の若の出具合から今日はおばちゃんと若の飛ぶ姿を写したい。だとすると松林と決めてでかけた。トンネルを抜けてびわ湖の波は凪だ。こんな日は西の方で狩りと予想してBポイントのカメラマン横目に港に入る。私一人だ、チャンス。
ヘラブナ釣りのおっちゃんに挨拶をして機材セットが9時ごろ。もやと日陰の中にぼんやりとオオワシが見える。
9時半前に飛び出した。今日は狩の手前の縦一文字からシャッターを切ると決めていたので途中はファインダーで見ているだけ。
もうそろそろと思っていたらそのまま狩りだ。何とか狩りの瞬間に間に合った。びっくり!
遠いが予想通り西向きだ。

つかむぞ。

取った。大きいぞ。取水塔へ来い!!!

の願いもむなしく右へ流れていく。

ちょうど港に東京と大阪のおばちゃんが水鳥を見に来られすぐにオオワシの狩りに遭遇、ビッグチャンスと大喜びだった。
さて、一応食事風景を写して帰るかとゆっくり移動の準備。
風がないし魚も大きいからいつもの工場の北の茂みの中だ。
低いが枝かぶりだ。

何処へ行っても顔が見えない。
諦めて飛び出す方向が写せる場所へ移動。

あと少しで食べ終わるころトビとカラスの襲撃が始まった。

飛びそうになって来た。
飛んだ!!

トビが迫っている。

落とすもんか!

魚のしっぽを持って山本山へ帰った。
今日はここまで、狩りが見られて大満足の夢日記でした。
オオワシの若は昨日おばちゃんに叱られたからか今朝は来ていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする