びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-02-11 | オオワシ
2/11 天気は晴れで穏やかな日との予報だ。雨とバイトで二日間オオワシはお休みだった。 うずうずしている気持ちを押せえつつ今日こそはだ。
8時15分余呉川沿いの道路に出る。さて北か南かと迷う。今日は空気が軽いから北へハンドルを切る。奥出湾だ。祭日でカメラマンの多さに備え船の
公園から双眼鏡を覗き始めたら沢山の車が来た。皆カメラマン風だ。その中にKさんが居られ山本山は7時45分ごろ食べたとのことでそこからの移動との事、早い狩りだったらしい。
そんなことを聞きながら南山を見るがオオワシは居ない。ボート小屋まで進み北と南を見るがどこにも居ない。ひたすら探すが居ない。どうする?
東の階段に旧友のTさんが来ているとのことで会いに行く。塩津以来のオオワシ仲間だ。2年ぶりの再会だって懐かしかった。
あちこち沢山の人で今日はisiポイントに決めた。オオワシの居所が分からないままの待機は疲れる。
暫くしたら山岡さんですかと二人の方が見えた。先日石川でKさんと一緒におられた方で岩倉のKさんと友達だった。御一緒させてもらっていいですかとのことを快諾し3人が居ないオオワシを待つことになった。そこから長い一日が始まった。
10時を回り11時になってもオオワシは現れず昼に成ってしまった。
午後になり対岸の草地場からSさんがオオワシ出たよの連絡、場所を聞いて双眼鏡で見るもオオワシは見えず。何回見渡しても発見できず。
Fさんに聞いても見えず諦めてそのまま待機。14時半にKさん達がお帰りに成られ一人だ。
もう一度Sさんと電話でやり取りしていたら飛び出したとの事、やっぱり見えなかった場所からだ。
南山上を旋回、高いし遠い。それでも記念撮影した。本日の寂しい1枚だ。
米粒のオオワシ。

旋回を繰り返し南側に消失、それっきりそれっきりおしまい。15時30分を過ぎたのでAさん・Sさん・Fさんと引き上げでした。
また明日こそはが始まった。
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