びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2016-02-19 | オオワシ
2/19 午前中は晴れの予報、今日は久しぶりに大阪のハヤブサさんが来るのでご一緒することとした。
このハヤブサさんは塩津以来の写真仲間で25年近いお付き合いの人だ。辛い山登りにもひいひい言いながら登ってくる。
今まで随分山登りをしてきた私の大事な友達の一人だ。
山麓でオオワシを見たら昨日の枝だ。昨日よりもっと枝かぶりだから挨拶のみして湖岸に移動。
湖岸は沢山のカメラマンだ。落ち着いて写したいから尾上の北の砂浜に陣取る事にした。
逆光とカゲロウみたいに空気が揺れ見にくい。二人でじっくり腰を落ち着けて観察だ。

10時半ごろ双眼鏡が飛び出しを捕らえた。

こっちへ来いと誰もが願う時間帯だがどうも東の湖岸向きみたい。

そろそろ湖面かと思う頃縦一文字だ。と言う事は手前のエリの近く、道路近くか。
松林のOOさんの近くだ。

落ちていく。

米粒ぐらいにしか映らない。仕方がない。これが自然だ。
ロックオンだ。

足を出した。

つかむぞ。

ゲット。

捕った。大きそう。

上がってきた。

石川の集落をバックに山本山を目指すおばちゃん。

やや北の枯れ松で食べ始めた。

そこからトビやカラスの襲撃が始まった。

遠すぎて写真に成らないが一応狩りが見られただけで良しとして大浦へ移動だ。
塩津をチェックして奥出湾に着く。Tやんが対岸に居たので聞くと、階段の人の話では北の山からふわふわ飛んで
北西の尾根を越えて行方不明との事だ。山本流組が続々とやって来るがオオワシ不在で帰っていく。
双眼鏡で探すことはしないのだから困ったもんだ。
北山、南山を何度となく双眼鏡で嘗め回してもオオワシの姿はない。
そこへ若い女性の方が見えられ話をしたら私のブログを見ていてくれる浅井の方だった。
今日は尾上港に居たとの事、私よりもっと遠く外れ組だ。
これが自然だからまた来てくださいと帰路に着いた。・・・がどこにも居ないオオワシ気になるので雨をついて
明日確認に行こう。
山本で外れ、大浦で外れの夢日記でした。
コメント
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