春雪オオワシ物語
さて、今日から3月だ。おばちゃんの北帰が3月になった記憶がない。 まして今年は閏年で毎年なら今日は3月2日だ。
早くお帰りと言ったら、おばちゃんから北は連日猛吹雪、こんな時に帰っても食うに困るから居るのよと返事かも知れない。
昨日夕方は雪が舞っていた。今朝も外が静かだ。カーテン越しに10センチほど積もっている。
もうOOさんが出発しているころで気を付けて来るように「積雪10センチただ今吹雪中」とメールした。
そしてふと名文句を思い出した。「本日天気晴天成れども波高し」だ。
ご存知の如くこれは日露戦争 日本海海戦直前の連合艦隊 秋山真之中佐が大本営へ打電した名文句で「天候は良く視界も
鮮明だが波が高い。即ち視界が良いし、高速対応と波の高い日本海での射撃訓練をしている我々が有利だ。との意味だった。
話は余談になったが本日びわ湖は波高しだ。
雪景色のオオワシを期待したが積雪はわずかだった。
朝30分ほどオオワシはセンター前から帰ってこなかったと宇治のRさん。その後塒から出てこないとの事。
ずーつと雪が降ってたまに止む程度でみんな車の中で待機、いつしか12時を回っていた。
雪が止み1時前にやっと出てきた。どっと車から人が出る。
つかの間でまた降り出した。
猛烈で暗くピンも逃げる。たまらず飛び出した。
姿が見にくい。
そして塒入り。でカメラマンも車入り。
1時45分ごろまた出てきた。
今度は少しも持ちそうだ。
やっぱり強風が吹き荒れたまらず飛び出した。
雪が止んでいるので写せる。
いつもの飛びだ。
足を出しての飛びだ。
カラスがまつわりつく。
Uターンした。
また塒入りだ。
これの繰り返しが3-4回。
晴れ間の山本山。
また出てきた。
3時に成って用事があるためここまでとした。
今日は私のブログを見ていて下さる、大阪枚方からお越しの方と東近江のNさんとの初めての出会いがありました。
初心者のNさん がんばれ!