びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2020-01-05 | オオワシ
1/5 連休の人は今日が最後の休み、もう一度と沢山の人だった。7時30分湖岸着、もう沢山の方がレンズを向けている。
2連夜の雷と強い雨もかまわずオオワシは北風の中旗に居た。

北風で北に出ると読んで北に陣取る。強風が雪を運んでくる。帽子が飛ぶ、椅子は倒れる。手袋していても冷たい。
いよいよ冬本番だ。これだけ風が強いとボートは来ないがレンズが揺れる。極めて悪条件で果たしてしっかり写せるか?だ。
あまりの寒さにレリースを離しポケットに手を入れたらオオワシは飛び出していた。見てるんかい!
北のエリに向かい降りかけた。

エリの中での狩りだ。

結局狩りできず山本山へ。

山では低い落葉樹の中、表に出るのを待つ事に。
おばちゃんは表に出てきた。

そこならYPポイントと即移動。車を発進したのを見ててかのようにオオワシは飛び出していたとの事。
移動中の私は知る由もなし。
YPポイントに着いたらオオワシが居ない。
周囲を見たらびわ湖を見ている人が・・。大急ぎで機材セット。
びわ湖側では写せず後追いしか写せないとがっかりしかけたらなんと近くで旋回してくれた。

大きな魚を捕ってきた。

山本山では何回も旋回のサービスして塒で食べた。
私は一旦家に帰り野菜を出荷して再び山本山へ。オオワシは食べた所にまだいた。
表に飛び出すのを車で待っていたら石川の山に白いのが留まっていた。
その下にノスリも。
正体確認に移動しオオタカ、ハヤブサ、ノスリを写して移動
ここからだと

飛び出して来た。

北風の中を湖面すれすれに飛んだり上に上がったり

して再び山本山へ引き返した。

もう1回出ておいでの願いがかなったかまたやって来た。
湖岸は猛烈な風でレンズが揺れる揺れる。

上空を飛び回ってくれた。

強烈な揺れてピンが来ない写真が多かったが何とか写せた。

飛び回って再び山本山へ、旧の塒松へ入り15時15分までオジロ待ちしたが諦めて帰宅しました。
オオワシが私の後を追い立ちの夢日記でした。
明日から仕事の方、後は私たちに任せて頑張ってください。
帰りの伊吹が素晴らしかった。



コメント (4)
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