第四部 Generalist in 古都編

Generalist大学教員.湘南、城東、マヒドン、出雲、Harvard、Michiganを経て現在古都で奮闘中

医学生の闘魂ホスピタリストを受けつけております

2015-03-02 18:13:15 | 総合診療
皆様こんにちわ。

少し、春が近づき浮足だっている私です。

さて、春休みに入っている医学部も多いようで、
毎日のように「見学では無く実習」に医学生が大勢来られます。

最近思うのですが、私が会う医学生達が皆が皆、優秀で熱心であるのはきっとSelection Biasがあるのだと思います。

本日の二人もやはり優秀で、熱心でした。
是非このままモチベーションを維持し志高くがんばっていって欲しいです。

写真は膝関節穿刺25ml以上を採取できて、Gram染色、偏光顕微鏡等を施行前です。(いっぱい抜けて嬉しそう)

「直腸診をしなくて良いときは、自分に指が無いときか、患者に穴がない時だ!」

「関節穿刺や腰椎穿刺は、少しでも必要と思ったら行うべきだ!面倒臭がって閾値を上げない。その為には確実にいつでも出来る手技力を身につけておく事!」

「まずはコモンディジーズに余裕で対処できる力をつける事」

「良い指導医とは・・・!」

云々、魂の部分を伝授させて頂きました。

当院の誇る愛され指導医から勲等を受けてご満悦の様子でしたし、ふと部屋に入ってこられて談笑して去っていく
徳田先生に感動されておりました。(私も当初そうでしたから、その気持ちは本当にわかります。)

さて、これからも続々と医学生の実習を受け付けておりますので、ドシドシご連絡下さい。
出し惜しみなく実践形式で教育を提供致します。

求道の精神をもった医学生、明日も待ってます!

応募はこちらまで 総合内科医局秘書 jotosec@gmail.com