徳田安春 春の大感謝祭!
やっと無事に終了しました。さすがに感極まりました。
(一次会)
(二次会)
(三次会)
この会は11月にHollywoodで行われたDiagnostic Error in Medicineの学会のWalk of Fameにポツンとあった洒落たバーで構想1分、立案1分で開催決定が行われた会です。(と書くとおしゃれでしょ?笑)
日本中から恩師徳田安春先生への思いが一つの空間の隅々にまで染み渡り、プライベートで来賓として黒川清先生、福原俊一先生、青木眞先生始め日本を代表する錚々たる方々に来ていただきました。
あんなにはしゃいでいる先生をみたことはありません。一重にご来場頂いた皆様のお気持ちに感謝申し上げます。
当初の目的は日本の医療を担う人と人がつながれて、より良いほうに変えていくエナジー満タンの会にする事であり、終えてみて結果的にそのように仕上がっていれば幸いです。
東京城東、バンコク、出雲へと私の人生はお師匠様にいつも翻弄導いて頂いておりますが、合言葉は出来る・出来ないではなく「夢と勇気」で挑戦する。どうすれば達成できるか?常に考える事です。
その意味で、師の命令は自分の未来と日本の為に絶対で、どんな結果でもどんな場所でも行きますし、全て感謝の気持ちしかありません。
個人的には時間がなさ過ぎてあまりご挨拶ができなかったのですが、心から尊敬する数多くの先生方にお会いできた事が本当に嬉しかった事、直前のここぞという時に次から次へと協力くださる仲間が実は日本中にいる事、また2年振りに黒川清先生から所属やグループを越えて大局をみて頑張れと心燃えるご指導頂けたのが、かけがけのない宝となりました。
黒川清先生といえば、2年前にお会いし、ものすごい電撃が走るように心が熱くなったのを覚えております。それからは、先生がだされた書籍は全てよみました。私に質問してくる医学生には全員にコレを教科書に読んでもらいたいと思って勧めてきました。最近は規制の虜を読みました。グループシンキングからの脱却を如何にして、今後日本におきてくる問題に如何に対処していくのかを考えて仲間との連帯を作り、うまく乗り越えていかねばなりません。グループや、派閥、医局や大きな組織、そのような中での自分の枠組みの中で位置を越えて、全体の為に何が問題で、どのように動くべきか。本を読んでいると黒川先生の声が聞こえてきて、そういった大事な事をいつも指導していただている気分がして熱くなります。翌日黒川先生からのメールには日本の教育に関してこのようにありました。
Why not try to meet with some of you and discus what issues Japan Med estabishments have and then how we could break such barriers together for the future of med professionals!
志と思いをもった人達が団結して、障害となっている問題に取り組む様にと・・、医師の集団にはやっぱり頭が良くて、賢い人は山ほどいますが、問題に対して意見と改善案をかかげ、実際に行動できる能力をもった人は多くありません。それらの仲間達と謙虚に、何事にも感謝して、今後直面していく課題に取り組んでいきたいと思います。
余談という決意でした。
最後になりましたが、この会の為に多くの時間を割いてくださった鎌田先生、そして何より日本最強秘書の我らがきよえさん、本当にありがとうございました。心から感謝しております。