これは自分が一番勉強になり楽しかったです。
Japan Physical Clubで感化されまくった一人の研修医により開催が決まったこの会、錚々たる先生方が来られて定員10名限定のほとんどシークレットライブでした。告知は殆どせず、内容とテーマは一切公表することなく僕も知らず、偶々参加できた方々本当にラッキーです。
松下先生(滋賀)の「ベイズの定理」、平島先生(奄美)の「頸静脈のみかた」、矢吹先生(栃木)の「ケースカンファ:ペンタサによる薬剤熱」、忽那先生(東京)の「輸入感染症のみかた」、山口先生「発熱のみかた」(福岡)、佐田先生(千葉)の「FUO」。
次回は5月にMay Actか夏にSummer Fesを思案中です。なんで湘南厚木が好きかというと、働いている人達の気持ち良さにつきます、僕が日本に家がなかった一番辛かった時に寝てお風呂を入る場所となってましたので家にいるようなアットホーム感があります。何と言ってもこのような勿体なさすぎる教育への配慮や新しい試みをなさっている今や院長になってしまった黒木先生、尊敬する寺島先生、美人秘書の三浦さん、ERナースの皆さんに心から感謝申しげます。
追伸:今年は厚木フルマッチであったようで全員国家試験の合格を祈ってます。
平島先生の内頸静脈拍動の確認
合言葉は乳首を噛みちぎるくらいの思いで接線から確認。また今回新しいアイデアで秘技 丸太返し 外頸静脈観察法が編み出されました。
私がモデルに、太って来ているので裸になれず・・次までには痩せて望むべし。
接線は上からでもOK、使うペンライトは平島使用のものを。私は他の会社のLEDを好んでますが、なぜかそっちが欲しくなります!
こんな講演見たことない、佐田先生の情熱みなぎるレクチャー、プロとしてプロから教え方をこっそり盗む良い機会になりました。
最後は幸運に恵まれた参加者さんたちと、忽那先生、矢吹先生、山口先生講師陣と懇親会。