みなさまこんにちわ
11th DEM New Orleansにきております。
DEM 通信1
前日のセッションはResearch Formで学会のフェローとして研究を行なっている若手発表者のデザインやアイデアを揉むという面白い企画でした。
初日の午前中は120$を追加で払って参加したIntroduction to research: the science of diagnostic error from study design to publicationというテーマで、数多くの論文を読ませてもらったSingh先生らから、なぜ診断エラーの研究は難しく、それをどのように乗り越えて行けばいいかという研究者のための研究ノウハウのレクチャーでした。というか、この午前中の中身に触れただけで今日は満足です。
そもそも診断とは何か?という定義が難しく、クリニシャンアートの領域でもあり、また診断エラーの定義はもっと難しいために、Diagnostic error の研究のデザインと実施と解析がさらに難しいものになるそうです。今回自分が実施したいくつかの診断エラーの臨床研究も同様に苦しんでいますのでその中身の的確さたるや(最も早く教えてくれよ〜)という感じで。
中でも引用されたのが糖尿病や高血圧ですら、その診断基準が変わり得るのににいわんや診断エラーは?ということでした。
さぁ、今から自分の臨床研究2演題の発表をしてきます。アディオス
昨夜に阿部先生、鈴木先生、原田先生と行ったJAZZ Barがやばかったです。本物とはこれか?!ビール一杯で胸一杯です。
今後、コラボレーションをできないか(Superviseしてもらえないか)アプローチしました。
Tari 11/3 2018