温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

東北秘湯の旅(湯浜温泉、中山平温泉、蔵王温泉)

2022年06月14日 | 秘湯巡り
①6月5日、須川高原温泉を出発し、国道398号を南下し、宮城県にある「ランプの宿 湯浜温泉 三浦旅館」に向かいました。
 国道に車を駐車し、渓流沿いの山道を20分ほど歩いていく秘湯です。

② 山中の一軒家で、徒歩でしか行けない衛星電話とランプの宿です。

③ 奥さんが「熱湯なので水をじゃんじゃん入れて!」と言いました。
 源泉は単純温泉、61℃、pH7.8で、水を入れても、なかなか体を沈めることはできませんでした。

④ 山道の途中には、宿所有の露天風呂(野湯)がありました。
 源泉は別で、硫黄泉です。

⑤ 更に国道を南下し、鳴子温泉郷 「中山平温泉」に向かいました。

⑥ 浸かったのは、旅館「うなぎ湯 琢ひで」です。
 泉質は、含硫黄・Na-炭酸水素塩・硫酸塩泉、pH9.4です。
 以前浸かった、別の「うなぎ湯」は、名前の通り、「鰻」の「ぬめり」を思わせるトロトロの湯でした。
 しかし、今回の湯は、単にぬるぬるしたアルカリ性の湯という感じでした。

⑦ 次に、国道47号で山形県の尾花沢市に向かいました。
 そして、国道13号を南下し、天童市を経て蔵王に向かいました。

⑧ 宿泊は、蔵王中央ロープウエイ乗り場の前にあるルーセントタカミヤです。

⑨ 蔵王温泉に系列のホテルが6つあり、宿泊者はどこも無料で浸かれます。
 早速、「名湯舎 創」で浸かりました。

⑩ ホテルマンに聞くと、「一番人気の風呂は、このホテルです」と自慢げに話してくれました。
泉質は、酸性ー含硫黄・Al-硫酸塩・塩化物泉、pH2です。
 この旅行で「強酸性」の湯に立て続けに浸かったので、肌がカサカサしてきました。



 

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