温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

春分の日に咲く! シデコブシ(幣辛夷)、バイモ(貝母)

2018年03月21日 | 植物
① 今日は、春分の日ですねえ。明後日から春の暖かさになりそうです。
 庭では、ピンクのシデコブシ(幣辛夷)が満開ですが、すぐにヒヨドリに食べられそうです。



 ③ ヨウコウサクラ(陽光桜)は、土日には満開になりそうです。



 ③ バイモ(貝母)が、年々 勢力を広げています。
 名前の由来は、球根の姿が二枚貝の殻の形に似ているからです。
 藤原岳は、「花の100名山」の一つですが、希少なミノコバイモ(美濃小貝母)が見られるそうです。
 春に2度ほど登ったことがありますが、出会ったことはありません。




 ④ バイモ(貝母)の別名は、「編笠百合」です。
 それは、下向きの花弁を見てみると、内側に網目の紋があるからです。



カキツバタ群落の動物 ネグロセンブリ

2018年03月20日 | 昆虫
 二日前に3月のカキツバタ群落の動物調査に行ってきました。
 しかし、名前の分からない昆虫に出会ったので、調べて今日載せます。
 25種類の動物は、①アカミミガメ、②アメンボ ③ネグロセンブリ、④カシラダカ、⑤スズメ、⑥ムクドリ、⑦キタキチョウ、⑧ベニシジミ、⑨アシブトハナアブ、⑩キタテハ、⑪モンシロチョウ、⑫コイ、⑬ツグミ、⑭カワラヒワ、⑮ハシボソガラス、⑯ヒバリ、⑰ホオジロ、⑱メジロ、⑲アオサギ、⑳シロハラ、㉑ヤママユガ(繭)、㉒ルリタテハ、㉓ライギョ、㉔ダイサギ、㉕アオサギです。

 ① 冬越ししたルリタテハ(瑠璃立羽)には、5頭も出会うことができました。



 ② キタテハ(黄立羽)は、盛んに吸水をしていました。




 ③ 名前が分からなかった「ネグロセンブリ(根黒千振)」です。
 池のヨシに沢山ついていました。
 センブリという変わった名前ですが、「千振」というと苦い植物を思いだします。
 しかし、昆虫学者の松村松年氏が過去の属名である Semblis にちなんで名付けたものらしいです。




色気より食い気か! キタキチョウ(北黄蝶)

2018年03月18日 | 昆虫
 ① 庭のシバザクラ(芝桜)がポツポツと咲き始めました。
 早速、冬越したキタキチョウ(北黄蝶)がやってきました。




 ② 口吻を伸ばして吸蜜をしています。




 ③ オス(青丸)が交尾をしようと、やって来ます。
 しかし、メス(赤丸)は、まったく関心を示しません。
 早春の目覚めなので、色気より食い気かな~~。



今年の緑のカーテンは、パッションフルーツで!

2018年03月17日 | 植物
 ① 秋に挿し木しておいた8株のパッションフルーツが根付きました。



 ② 新しい芽が出てきました。
 ポットの下には白色の根がとぐろを巻いていました。




 ③ 大型の鉢に植え替えました。
 今年の緑のカーテンは、パッションフルーツでチャレンジしてみます。



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