8月4日
昨日は、曇り小雨、午後から陽ざしが出る、(蒸し暑い)。
「オオバコ」、オオバコ科
生薬名 : 車前子 (種子)、 車前草 (花期全草)
薬用部位と採集
種子: 秋に結実した花茎を切り取り、広げた新聞紙の
上で陽乾すると、種子を容易にあっめられる。
全草 : 花期に全草を採取し、陽乾する。
薬効
種子は: 利水、鎮咳、去痰薬、眼病にも煎用される。
全草は: 鎮咳、去痰、利尿、強壮、胃炎、十二指腸潰瘍、
動脈硬化にも応用される。
薬用法
1、 車前草は、咳止め、下痢止め、利尿、止血、強壮に
煎じて食間に服用する。
2、 車前子は細かい種子だから、煎じ袋に入れて煎じる
咳止め、膀胱の炎症に服用する。
3、 民間薬として、風邪の咳止め、気管支炎の咳に煎じて
服用する。
漢方薬
(牛車腎気丸) :疲れやすく、四肢冷えやすく、尿量減少
又は多尿で、口渇きあり、むくみ、痺れ、カスミ目に。
(龍旦瀉肝湯): 残尿感、こしけ、外陰部の痒み
下腹部陰部の炎症に。
参考文献 日本薬草全書
「ヒヨドリバナ」、キク科
午後から福崎公園を歩く。
草刈り機の調子が悪いので、新しく購入する。
今度は娘も使用出来るように軽めの機械を選ぶ。
爺も少しは楽になる様に期待しているが。
楽になるといいですね。
我が家の庭の芝生も暑さのせいか伸びますね