Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

面白さがほとんど伝わってこない『JK☆ROCK』

2019年04月06日 17時12分49秒 | 映画


2019年公開映画51本中41位。

ロックを諦めた男が、
女子高生にロックを教える立場になり、
再び自らのロック熱が再燃する映画。

JKたちがロックを始めるのが、
西村まさ彦の唐突すぎる思いつきというのと、
ロックを諦めた主人公が、
後半になるまでその理由がわからず、
わかっても動機として弱くないかというのが、
この映画のつまらないところ。

そして、若手キャストが誰一人としてわからなかった(笑)

手作り感ある「ザ・SF」さがたまらない『未知との遭遇』

2019年04月06日 17時11分19秒 | 映画


今回で最後!
「午前十時の映画祭10-FINAL」!
10年続いた企画だけど、俺は「7」から知りました(笑)

さて、一発目は1977年のアメリカ映画『未知との遭遇』。
(このファイナル・カット版は2002年だけど)
ようやくね、ようやく見たよ、往年の名作を。
スティーヴン・スピルバーグがまだ30歳のときの作品。

地球外生命体がやって来る話だけど、
BGMや雰囲気が全体的に『E.T.』に似ている(笑)
でもこっちは特定の人のドラマと言うより、
人類全体が初めて異星人と会う話だから、
感動というよりも、驚きや興奮の方が大きいかも。

未だ見ぬ存在が迫り来る恐怖や、
初対面したときのあの「こ、これは、、、一体、、、」感がすごく伝わって来る作品で、
今となっては宇宙人モノはもはや普遍的だけど、
70年代にあのスケールで描かれたら、
当時の人はけっこうびっくりするのではないだろうか。

CGも発達していない時代に、手作り感ある「ザ・SF」的な話は個人的に好きです。
30歳にしてこれを作り上げるスピルバーグ、さすが。

まさに未知とのSo good!