Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』2回目見て来ました

2019年04月29日 13時40分16秒 | 映画


当然のごとく2回目。
0時35分からのオールナイト鑑賞。
今度はドルビーアトモスで!

2回目もやっぱり泣いた。。。
いい、いいよ、、、よすぎる。。。
このめまぐるしい展開、、、昇天。。。
こんなに感動と笑いと驚きと興奮が共存する映画ないわ。
僕の中で『ターミネーター2』以来、28年ぶりの快挙。
平成最後を飾るにふさわしすぎる。
さすが、マーベル・シネマティック・ユニバース第22作品目にして、
アベンジャーズシリーズの完結編だ。

これは本当に映画館で見るべき。
みんな反応するところがいっしょで一体感出るから。
内容は書けないけど、あそこで驚きの声が上がり、
あそこで感嘆の声が上がり、あそこでしんと静まりかえる。
(あー、早く語りたいw)

そうなるように作ってるってのもあるけど、
やっぱりこの11年で築き上げてきたものがあって、
みんながそれを認識しているからこそ、
あの展開に大きく心が揺さぶられるんだろうな。

改めて思うけど、これほど多くのキャラクターを出し、
いろいろ交差する話の中で、
よく誰一人として埋もれずにきちんと描き、
うまくまとめ切るなとその構成に感服する。

そして、日本の漫画だと、
キャラによって戦闘力に差がありすぎることが多いと思うけど、
このマーベル・シネマティック・ユニバースのヒーローたちについては、
誰かがずば抜けて強いということがなく、
みんな、それぞれの特技を生かして、
戦い抜いているのが素晴らしいと思う。
(まあ、ソーやキャプテン・マーベルが段違いに強そうに見えるけど、
うまく共存できてる)

そのおかげで、“誰一人欠けてはならない存在”というのが強調されるし、
「力を合わせて」戦うことの意味が際立つのが魅力だ。
(『ドラゴンボール』なんかは孫悟空頼みだからなw)

戦いの場は市街地だったり、宇宙だったり、ミクロの世界だったり、
ヒーローによってバラバラだけど、
あくまでも「同じ世界に生きる者たち」という前提があるからこそ、
一堂に会しても違和感がないどころか、
むしろものすごく映えるんだと思う。

日本で言うと、ジャンプなんかは、
各漫画、世界観が異なりすぎるから、
「混ぜるな危険」状態で、
なかなかこうはならない気がする。
戦隊モノや仮面ライダーなどの特撮ヒーローが近いイメージ。
まあ、規模に差がありすぎるので、
マーベルやDCには遠く及ばなくなってしまうけど(笑)

あー、またしてもロス状態。。。
とにかくまだの人には早く見て欲しいです。