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自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

交換殺人ゲームによる疑心暗鬼ドラマ『あなたの番です』

2019年04月14日 23時42分08秒 | ドラマ


え、やば、、、おもしろ。。。
これ面白いサスペンスだわ。
交換殺人ゲームによる疑心暗鬼ドラマ。

田中圭と原田知世夫妻が越してきたマンションの会合で、
「殺人は知人でなければ疑われる可能性が低くなる」という話のもと、
住人が殺したい人の名前を書いて、
プレゼント交換の要領でまわしていき、、、って話。

誰が殺すかわからないというスリルもそうなんだけど、
みんな一癖ある住人たちで、
絶対あんな人たちと近所づきあいしたくないという、
それこそ「こいつは消されても文句は言えないだろうな」
という印象を視聴者に与えるのがうまいと思った。

このドラマ、25年ぶりの2クールドラマらしい。
なので半年続きます。

前作の方がよかった『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』

2019年04月14日 19時40分19秒 | 映画


2019年公開映画53本中37位。

思ったよりよかった。
基本的には前作と同じなんだけど、
しゅーせーとあおいちゃんの間に
オラついたゆりゆりが入り込むという話(笑)

前作の前半ぐらいまでを最初の10分でサラッと流してから、
杉野遥亮のいとこ役の横浜流星が突然転校してきて、
上白石萌音と3人で同居生活が始まるという映画オリジナル?の展開。

上白石萌音に対して、「顔も並、乳もなく、色気もない70点女」
と悪口ばっか言ってた横浜流星が
彼女にDAN DAN心惹かれていくというお決まりのパターンなんだけど、
男心を掴んだのは、気が利く、家庭的、優しいという不変的過ぎる要素(笑)
いや、まあ大事だと思うけどさ。
でも顔も乳もエロさもないのに70点って、
割と初期点数高いなと思った(笑)

でも個人的には2014年版の山崎賢人と剛力彩芽の方がよかったな。
主人公のツンツンした感じは山崎賢人の方がうまかったし、
前作の方が出てくるキャストみんな漫画キャラっぽくて好きだった。

ちなみに、男でピンで見に来ているのは俺だけでした。。。

ゆっくり静かに、、、『ワイルドスピード』とは真逆の『ハンターキラー 潜航せよ』

2019年04月14日 19時16分32秒 | 映画


2019年公開映画52本中29位。

ある日、アメリカ・ロシア双方の潜水艦が消息を断つ。
捜索に向かったジェラルド・バトラーがロシア側の生存者を救出しつつ、
地上では特殊部隊の密偵により、ロシアの陰謀を知り、
最悪の事態を回避するために両国でドンパチする映画です。

まあ、いわゆる軍モノ。
日本のドラマでいうと刑事や医者と同じぐらい、
洋画ではポピュラーな専門職系のジャンルだと思うけど、
今回はそれが潜水艦に特化している。

アメリカの潜水艦がセンサーオンパレードなロシアの海域を
ゆっくり進むシーンがすごくドキドキなんですわ。

音響センサーの精度高すぎない?って。
潜水艦の中にいる人たち、
まったく身動きしてなかったから。
あんな分厚い鉄の塊の中でさえ、
生活音がひっかかるぐらいの高性能ってやばくないか。

アメリカとロシアは何かとこういう映画で対立するけど、
今回は歩み寄りもありつつ、
それでもやっぱりアメリカ産の映画だからか、
だいぶアメリカが上から目線(笑)

軍モノは映像が圧巻なのと、
とにかくドンパチしまくって常に誰が死ぬという極限状態にあるから、
パターンは同じでもいつもそれなりに楽しめる。

なお、これがミカエル・ニクヴィスト
(『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の人ね)
の遺作だそうな。