Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

3回目の『アベンジャーズ/エンドゲーム』

2019年04月30日 17時00分39秒 | 映画


平成最後の日に何をしたいかと言われたら、
やっぱりアベンジャーズで締めたいなと。
3回目は本命のIMAXで。

IMAXやっばいわ。
3回目ってのもあるけど、
映像が鮮明すぎて、いろいろ見えるし、没入感が他と全然違う。
見るなら断然IMAXです。

そして、3回目もやっぱり号泣。
でもこの映画は181分の中だけで泣けるわけではないんだよね。
過去21作品59時間があってこその感動。
その59時間の最後の締めとしての、今回の3時間。
築き上げてきた愛や信頼の賜物です。
過去作見てないと、わからないことが多いだろうけど、
それは、ドラマの最終回だけ見るとか、
よく知らない人の結婚式や葬式に行くようなものかもしれない。

この11年間における起承転結の、
壮大な「転」と「結」がここに極まれり。

ロバート・ダウニー・Jrもよく10年契約結んだなと思う。
(他の初期メンバーも多分それぐらい)
完全にアイアンマンのイメージでしかなくなるから、
役者としてのコミットメントがすごい。

レオナルド・ディカプリオは
役のイメージがつきすぎてしまったが故に
『タイタニック』に出たことを後悔したらしいけど、
MCUの人たちにはそう感じて欲しくないものです。

ターミネーターがアーノルド・シュワルツェネッガー以外考えられないように、
スーパーマンがクリストファー・リーヴ以外考えられないように、
ウルヴァリンがヒュー・ジャックマン以外考えられないように、
アイアンマンはロバート・ダウニー・Jrだし、
キャプテン・アメリカはクリス・エヴァンスだし、
ソーはクリス・ヘムズワースだし、
ブラック・ウィドウはスカーレット・ヨハンソンだし、
ホークアイはジェレミー・レナーなのです。

ちなみに、今日山手線に乗ったら、
アベンジャーズにジャックされてました。
ビバ!JR!

平成ジャンプ

2019年04月30日 00時10分59秒 | Weblog
いつもの映画やドラマとはまったく関係ないけれど、
自分の備忘録として。

平成が終わるまで、24時間を切りました。
1989年1月8日から始まったので、幼稚園年長ですか。
当時のことを振り返ると、
ドラマを見て、映画を見て、ゲームをして、泳いでました。

それから30年。
ドラマを見て、映画を見て、ゲームをして、泳いでます。
むしろ加速しているような気さえします(笑)

三つ子の魂百までというか、
よくもまあ30年、まったく飽きずに、
ずっと好きでいられたなと思うのだけれど、
それには理由があるんじゃないかと考えました。

「死ぬその直前まで生きててよかったと思える人生を送りたい」
と就活のときにぼんやり考えていて、
そのためには、「自分の好きなものに囲まれて生きていきたい」と思ったから、
好きなものがどんどん加速していくんだと思います。
きっとそれが根底にある。

そして環境の変化。
自分の世代はいろいろ過渡期じゃないかなとよく思います。
一括りにはできないかもしれないけれど、例えば仕事だと、
「とにかく働け!」な時代を生きてきた上の世代と、
ワークライフバランスが当たり前になってきている下の世代の間にいたり。
例えばライフスタイルだと、
結婚が当たり前という考えと、
別にしなくてもいいんじゃないっていう考えの間にいたり。
インターネットやSNSの普及で、
いろんな人の考えや置かれている状況もわかるようになって、
すごい時代にいるなと思いつつ、
ちょいちょい自分の生き方を自問自答してました。

さらに、この平成の間に祖父母が全員亡くなりましたが、
亡くなっても、何事もなかったかのように地球はまわり、
日々の日常も続いていくわけです。
いや、ホント、びっくりするぐらいの何もなかった感。
僕からしたら、子孫として授かった自分の命と、
いっしょに過ごした思い出は残りますが、
死んだ本人からしたら、何もなかったことと同じじゃないのか、、、
とさえ思ったもんです。

そうしたときに、時代が流れ環境が変わっても、
大切な人がいなくなっても、
ずっと変わらず好きでい続けられる拠り所みたいなものを、
無意識のうちに求めていたんじゃないかなと考えています。

レベルも規模もまだまだだけれど、
「好きなことに囲まれる」という点においては、
趣味も仕事もある程度実現できているんじゃなかろうか。
いわゆる「引き寄せの法則」じゃないけれど、
強く想ったものは向こうからやってきている気もするし、
何だかんだで遊んだりメシ食ったりしてくれる友達がいるからこそ、
実現できているとも思うので、身のまわりの人たちには感謝です。

明日から新しい元号になって、あと70年ぐらいは生きていく上で、
PRINCESS PRINCESSの歌にあるように、
「何にも知らない子供に戻ってやり直したい夜もたまにある」かもしれませんが、
槇原敬之の歌にあるように
「好きなものは好き!と言えるきもち抱きしめてたい」です。


そんなわけで平成ジャンプします。