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ラスト5分が面白かった『日本沈没ー希望のひとー』(第1話)

2021年10月11日 00時21分22秒 | ドラマ


【個人的な評価】
2021年秋ドラマで面白かった順位(第1話時点):1/3👑
   ストーリー:★★★★☆
  キャラクター:★★★★☆
      映像:★★★☆☆
      音楽:★★★☆☆

【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
ヒューマンドラマ
自然災害
日本沈没

【あらすじ】
2023年、東京。
東山総理(仲村トオル)は、
世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと、
「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。
これは二酸化炭素を排出しない新たなエネルギーの抽出施設だ。

さらに、官房長官の長沼周也(杉本哲太)が、
東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた
“日本未来推進会議”を発足すると発表。
そのメンバーに環境省の天海啓示(小栗旬)、
経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた。

ある日、ネットに関東沈没へ警鐘を鳴らす
田所雄介(香川照之)の記事が載る。
この記事が原因で、
一部の団体がデモを起こし、
天海は事態収束のために田所と対面する。
しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、
「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。
 その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」
という不気味な予言を放ち、
天海は翻弄される。

そんな矢先、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)に
「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と
環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。
一抹の不安を抱えつつ、
常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた天海は、
そこで衝撃的な出来事に遭遇する…。

【感想】
これまで何回か映画化・アニメ化されてきた作品が、
ついにTBSの日曜劇場へ。

正直、第1話はラスト5分以外はやや中だるみ感は否めなかった(笑)
まあタイトルからして、
日本が全部とは言わないまでも、
大きな被害に直面することは明らか。
なのに、その前フリが長くて(笑)
ラスト5分でついにね、「来たか」と。

おそらくハリウッド映画のような
緊迫感や映像の特殊効果を楽しむというより、
未曾有の危機に直面した人々の
人間ドラマを楽しむ形になりそうだよね。
家族を守りたい人、
保身を考える人など、
いろんな人の思惑が交錯する中で、
どう生き抜くかっていう。

最後は、、、日本が完全に沈没するか、
『アルマゲドン』みたいに誰かが犠牲になって
プレートを爆破させるか、かなあ。
自然に収束ってのにはならなそう(笑)

相変わらず香川照之のコミカルな役どころが面白いのと、
まさかの元競泳選手の松田丈志が出ていたのは笑ったw

日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』

毎週日曜よる9時放送。出演は小栗旬、松山ケンイチ、杏、仲村トオル、香川照之ほか。諦めずに未来を信じ続けた者たちの究極の人間ドラマ。

TBSテレビ

 


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