【個人的な評価】
2021年日本放送ドラマで面白かった順位:-
ストーリー:★☆☆☆☆
キャラクター:★★☆☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
【以下の要素が気になれば観てもいいかも】
探偵ドラマ
【あらすじ】
探偵事務所ネメシス。
横浜のさびれたビルの2階に居を構えるこの事務所のメンバーは3人。
天才的ヒラメキで、
事件を解決に導く助手の美神アンナ(広瀬すず)。
一見デキる男風だが、
実はかなりのポンコツ探偵=風真尚希(櫻井翔)。
ネメシスの社長であり、
探偵歴30年の大ベテラン=栗田一秋(江口洋介)。
そんな彼らの初仕事は、
大富豪の澁澤火鬼壱(伊武雅刀)に
脅迫状を送りつけた犯人を特定すること。
聞けば火鬼壱は莫大な資産を、
自分の死後6人の恋人たちに分けるという遺言書を作っていたそう。
容疑者は依頼主の黄以子(大島優子)を含めた
アリバイの無い7人の美女たち。
天才助手・アンナとポンコツ探偵・風真は、
初捜査にして、
この難事件を解決できるのか!?
そしてオープニングとラストに差し込まれる
意味深な"20年前の回想"と"アンナの父親(仲村トオル)の姿"。
すべての事件は、やがて、ひとつの真相にたどり着く――。
【感想】
申し訳ない。
第1話だけで判断したら、
メチャクチャ面白くなかった。。。(笑)
『貴族探偵』を思わせる軽いノリと、
言動がちょっとスベッたようなキャラクター、
そして、駆け足のストーリー展開。
トリックもクソもあったもんじゃない。。。(笑)
風真は探偵なのにポンコツで、
アンナの出すカンペを見ながら推理していくのだけど、
かなりテンポが悪い。
眠らせてから変声マイクで自分が話す少年探偵や、
召使いに代わりに話してもらう貴族探偵の方が、
まだスムーズかもなー。
・
このドラマ、スタート直後の落馬感は否めないけど、大丈夫。
これは、すべての事件がラストにつながるということらしいので、
きっと最後にあっと言わせる形になるに違いない。
監督の入江悠さんの作品、
『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(2017)、
『ビジランテ』(2017)、
『ギャングース』(2018)、
『AI崩壊』(2020)は
割と好きだったので期待しています。
てか、嵐のメンバーは、
探偵やら弁護士やら、
事件の真相を追う役をやりがち(笑)
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