Angels Beneath Me /The Scene is Over,Burn the Reel


US は NY発、Death Metal/Hardcore、Angels Beneath Me
2006年の9曲入り1stフルアルバム。

サウンドのベースとなっているのはデスメタルなのですが、プラス、ハードコア、カオティック などのエクストリームな要素がぶち込まれたブルータルサウンド。。カオティックで混沌気味なミドルパート、ブラストも交えて疾走するパート、モッシーに落としてくるビートダウンパート。若干テクニカルな曲展開も顔を出すのですが、あくまでブルータルにモッシーに突き進んでくれます。アルバム通して楽曲のメロディアスさは低く、ブルータルでカオティックな要素の方が勝っております。。ロウなデスヴォイスから発狂染みた絶叫ヴォイスまで、なかなかにえげつないヴォーカルワークを聴かせてくれるVoさんが実に強力で良い仕事をしております。。
リンクしました myspace 、又は purevolume にて、どんな感じのサウンドかぜひチェックしてみてください。。

個人的な話なんですけど、このアルバムジャケットを見ると Cryhavoc の アルバム 「Pitch-Black Blues」 「Sweetbriers」 、Theatre of Tragedy の 「Velvet Darkness~」 アルバムを思い出してしまいます。。。
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