Cryptic Revelation / The Truth is Out There


日本は大阪発 Death Metal、Cryptic Revelation
1999年の 5曲入り音源。
ex-DYINGRACE のギター、Takemura氏が在籍されてます。

ブラスト混じりにスタスタとオールドスクーリッシュに走る展開をベースに、重たく引き摺る様なビートダウン/ミドルパートが組み込まれた緩急の付いたサウンドは、メタルだけに留まらず、ハードコアな要素も感じられる極悪でブルータルなサウンドです。。ロウグロウルなデスヴォイスをメインに、ハードコアな咆哮も交えたヴォーカルさんがこれまた極悪、且つ強力で、楽曲のブルータルさを更に押上げる良い仕事をされてますのです。。いやいや、実にかっこええです。極悪ハードコア好きの方もお気に召すサウンドではなかろうかと思います。。

バンドは活動休止状態なんでしょうかねぇ。。ギターのTakemura氏は同じく Cryptic Revelatio のドラム/Nakamoto氏、そして、ex-DYINGRACE の Vo、Akiyama氏 とで Burden of Despair というバンドでも活動されていますが、こちらもここ最近は音沙汰がありませんなぁ。。。
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