ミネラルを補給するキタキチョウ
チョウは花ばかりではなく土からミネラルも補給します。
古い図鑑には「キチョウ」、いまは「キタキチョウ」と呼ばれています。
2005年、キチョウには2つのタイプがあり、本州から南西諸島まで分布するタイプと、南西諸島にのみ分布するタイプに分けられました。
南西諸島にのみ分布する種を「キチョウ(ミナミキチョウ)」、本州~南西諸島に分布する種には「キタキチョウ」となったのです。
土手の草地でよくみられ、春から夏にかけても見られるが、特に秋はみつけやすい。
ミネラルを補給するキタキチョウ
チョウは花ばかりではなく土からミネラルも補給します。
古い図鑑には「キチョウ」、いまは「キタキチョウ」と呼ばれています。
2005年、キチョウには2つのタイプがあり、本州から南西諸島まで分布するタイプと、南西諸島にのみ分布するタイプに分けられました。
南西諸島にのみ分布する種を「キチョウ(ミナミキチョウ)」、本州~南西諸島に分布する種には「キタキチョウ」となったのです。
土手の草地でよくみられ、春から夏にかけても見られるが、特に秋はみつけやすい。
猪名川で見られる帰化アサガオ
2018年10月14日 猪名川の観察会でみつけたもの
アサガオは夏の風物詩であったものが、10月秋になってもたくさん見られるようになった。
ホシアサガオ
1年草。熱帯アメリカ原産。北アメリカ、オーストラリア、東南アジアなどに広く帰化している。
葉は卵円形から心臓形。花は、直径1.5cmほどで星型、ロート形の淡紅色の花をつける。
第二次世界大戦後に帰化した。花期は夏〜秋。
マメアサガオ
1年草。北アメリカ原産。関東地方以西で道ばたなどにやや普通に見られる。
花は直径1.5cmほどの淡紫色から白色をしている。花期は夏〜秋。
マルバルコウ(丸葉縷紅)
1年草。熱帯アメリカ原産。中部地方以西に帰化している。
葉は卵形で先はとがり、基部は心形。
花は直径1.5〜2cmほどで朱赤色で中心部は黄色。上から見ると5角形をしている。花期は8〜10月。
アメリカアサガオ
1年草熱帯アメリカ原産。江戸時代の末期に観賞用に日本に入ってきたが、広まったのは第二次世界大戦後。
葉は心臓形。葉が3〜5裂するものはアメリカアサガオで、しないのは、マルバアメリカアサガオ。
花は、直径3cmほどの紫色から紅色のロート形。
花期は夏〜秋。