つまり、私は自分の意志で彼女をえらんだのでなく
彼女の意志に操られていたんだということ。
つまるところ、自分の弱さにつけこませたのだ。
私の中でまだ、疑問は残った。
なぜ、元の寄生生物は私の「欲や恐れ」をはしごにしたのだろう。
これが、なくなると、もうすこし、高度な精神性をもっているように思える寄生生物がはいってきた。
むしろ、「欲や恐れ」からよりつく、悪霊らしきものや前の寄生生物から私を護ってくれるように思えた。
彼女は私を導こうとしているのだろうか?
私は自分が自分の主人公でないことに怒りをかんじていた。
だから、疑問を感じる事が出来たのだと思う。
だが、それでも、私は新たなる寄生生物を受け入れていた。
ここにも、かすかな疑問を感じ始めたある日、「宇宙人とのコンタクト」という
ブログにたどり着いた。
そこに書かれていたのは確かにコンタクトであり、かつ、エレメント次元でのコンタクトだった。
ブログの作者は
最初にほかの宇宙人を捕食したり、飼育して家畜化していた昆虫型の宇宙人とコンタクトしていた。
また、遠い昔に、地球にやってきて、地球人と交わることで種の保存をはたしたという宇宙人ともコンタクトしていた。
これには、私も驚かされた。
つまり、宇宙人の子孫がいるということになる。
そして、次にコンタクトしたのが、昆虫型宇宙人が地球を襲撃しようとしているのを、くいとめようとしているという宇宙人だった。
ーなに?それ?-
私が思ったことを口にだすと、その一言になる。
このブログの話をしんじたら、最後にコンタクトした宇宙人のいうことをきかなければならないということになる。
おかしい。と、思ったのは、私自身が妙な寄生生物に侵入されているからだ。
意識をいくらでも、手玉に取る事が可能で、
エレメント次元でのコンタクトをとる。
そして、ろくでもない存在がいることを最初に証し
次にその存在をしりぞける存在が現れる。
私におきたことそのままじゃないか?
ーこれって?-
一人のエレメント型寄生生物が、役柄を演じわけることが可能なんじゃないだろうか?
そして、最後にあらわれた正義の味方のような宇宙人のいうことを聞く。
ーそれって?ー
いわば、オレオレ詐偽みたいに、上手にだまして、金をすいあげてしまうのと同じようなもの?
オレオレ詐偽なら、まだ、そのほうがいい。
このエレメント詐偽はこっちのエレメント即ち、精神?や魂?をすいあげてしまうんじゃないのだろうか?
そして、隙をみて、私になりかわる?
私はここまで書いて・・・・みた・・・。
どう?
うまくかけてるとおもわない?
よ・・く・・出来た・・作り話・・
そういう、ことにしておきましょう・・ね。
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