憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

ルーティーン  3

2022-09-27 22:33:37 | 創作談義

竈の神・・・5を揚げました。

揚げましたよ。確かに・・・

が、内心

やっちまった~~~~!!

と、いう気分です。

いや、すでに、

法祥をだしたところから、

やっちまった~~~~!!でしたが。

 

この法祥は、以下に登場してくる人物で

井戸の・・・の時でも、

ひょいと、白銅・ひのえ(澄明)の元にあらわれ

古の柊二郎を、浮かばせる手伝いをするわけです。

ひょいと、現れたわけは、

法祥 回向せしむるかや で、繋がってくるのですが・・・

このひのえという陰陽師、

ひのえ・・・「ひ」の「江」なのです。

「ひ」は 霊 それが、河口(江)に集まる

と、いう・・性分をもって生まれている。

ので、それを見極めた 正眼により、

ひのえと名付けられている。

で、銀狼の中でも、

***********

切った言葉が口の中に残るうちから、繕稀は澄明に念を飛ばしてきた。
『おまえ、また、因縁からの解脱に関る。

何故、そのようなことに関るか?お前自身の因縁が綺麗になっていないということだろう?』

*****

繕嬉はもう一度、うすく笑った。

「おまえは、どうも、次から次から、糸をたぐる女子じゃの」

*****

「因」が、なければ「関わらぬ」というと、

言い過ぎであるけど、

一方で、人生におきることに、いっさい無駄がない。

と、いう言葉も、

「因」があるからこそ、起きる事である。

と、いう解釈も成り立つ。

*****

ところが、

この犬神ー銀狼の件は、

竈の神・・・2  

で、澄明(ひのえ)は、こう↓言って居る

***

「どうしても、探りたければ

白峰を呼ぶという法もあろう」

ひのえは、静かに首を振った。

「あれは、私の傘下にくだってしまったため

私に因があることでなければ、動けないのです」

***

つまり、澄明に「因」がない。

なのに、なぜ、関わってくるか?

ーここは、八代神ーやつしろがみー(邪宗の双神・洞の祠 で、登場)

が、澄明に解決させようとしている、と、取れるー

なぜ、法祥がかかわってくるか?

法祥に「因」が、あるのか?

あると、すれば、どのような「因」?

**********

つまり・・・・

出たとこ勝負で、書いているけれど

物語の設定・考え方は

白蛇抄1~17までの間に敷き詰めて有り

そこから、外れないように、している。

けして、都合よく、法祥をだしてきたり、

竈の神が、八代神の名を口にしたり・・・

していないわけだけど。

だから、なおさら、

ーこいつら、何をやらかしてくれるんじゃー

と、いう状態に成る。

ざっと、考えても(1~17を踏まえて)

銀狼の憑き物をなくす解決法が見当たらない。

見当たらないのに、なにか、つかめと言ってくる。

どう考えりゃよいのか判らない。

なにか、

ふと、閃くか・・・(棚ぼた  おちてこ~~い)

 

どういうんだろう。

こう、まったくの混沌の中から

ーなにかーを引っ張り出せる・・・

と、いう自信?の様なものがある。

書いていけば、出て来る・・と思う。

出てきたときは、

ま~~気分が良いwww

多少、自画自賛する。

 

が、まったく、想定外・・

相変わらず、御託を並べてもがいている。

 

変な・・物書き


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