憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

勝手な願望

2022-09-08 23:58:26 | 憂生日記 その1

誰かのために、物語を書くと、いうことがある。、

じつは、

も、そうだった。

某作家さんに、こんな「できた女性」なんか、

いるものだろうか?

と、疑問を投げかけられたことがある

主人公の不倫相手の奧さんであるが・・・

世の中、もっともっと、できた人はいるwww

 

その時は、内情なんか、話さなかったが

妄想列車

の、中でも、似たようなことがあった。

自分の勝手な考え方だけど

物語の中で語られる

貴女が人間に生まれ変わった時、次も人間にうまれるために、伴侶になる人が貴女の人間性をひきだし、蛇性をなぎはらってくれる。こういう相手がお互いの伴侶になっているのです

あるいは、

昔から言われる

ーその家(人)に嫁ぐ女性は、その家(人)の因縁を(良いものに)変えていける人が嫁ぐー

これは、相身互いだと思う。

仮にその家(人)がもつ因縁がすでに良いものになっていれば、良妻賢母なる人が嫁ぐ。

われなべに綴蓋では、意味が違うが

覆い隠せる人(変転できる)人と一緒になる。

 

ぎゃくをいえば、

足りないところ?を、足していかなければならないということは、

その足らなさを足していく相手があたわる。

この物語でいえば

物足りない夫 

と、いう足りない部分を、これが〇というところまで

自分を変えていかされる。(方向に進む)

それが、「変転」であろう。

が、一番、自分のしにくい部分をみせてくる相手でもある。

 

そういうあたりの考え方

(わかりにくい?)

亭主をふみつけにして

自分の好き勝手に不倫して

いたみも感じない

 

そんな人間性であっていいのか?

みたいな・・・

 

不倫がいけないとか、

そういう考えをいうつもりでないのだが、

(いろいろ、事情もあろうし・・)

 

物語の中で、

こんな考え方もありじゃないか?

みたいな

そこを踏まえて

苦しい生き方なんか、するなよ。

って。

 

まあ、周五郎の「松の花」だったか・・・

ひっそりと死んだ妻が

いろんな人に慕われるほど

心配りをもっていた。

そういう「心配り」みたいなものを

もってほしいというような(曖昧な言い方)

そんな「人間」になってほしいと思ったりして

 

批判にしかとられなかったことだろうと思うけど

亭主の価値にきがついてくれ。

みたいな、反面の

気が付いてない・・踏みつけにする

そんな女性で有ってほしくない。

と、いう

勝手な願望だった。



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