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この世のすべては借り物?

2021-03-11 06:25:19 | 日記
こんなすごい考えをもって生きている人もいるんだ。
あまりに衝撃的な考え方・生き方だと感じました。
今日は、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの古田貴之博士の受け売りだ。

◆人間は必ず死ぬ、ならばどうする
 皆さん、人間は必ず死ぬということに気づいていないようです。
 悠久な宇宙の歴史の中で百二十年生きようが、一日だけ生きようがそれは誤差の範囲です。
 重要なのは何をして、何を残すかなんです。
 「明日これをやろう。」と思っている人に明日は来ません。
 人に褒められたい、嫌われたくないと考えるよりも、
 自分の心の声を聴いてこの世にどれだけのものを残せるかに時間を使うべきです。

 いま持っている服や時計やパソコン、それどころかこの体すら僕のものではない。
 その証拠に百年後、僕の身体は土に還っている。
 つまり、この世のすべては借り物だということだ。
 自分のものって何だろうと考えると、唯一残るのは自分の仕事、それだけです。
 だとしたら、この生きている間の借り物の身体をボロボロになるまで使い倒すだけです。
 
 人間の能力には、大差はないと思っています。
 違うのは、自分の能力に気が付いている人がたまたまそれを使いこなしているだけじゃないかな。
 普通のことをしていたら、普通の結果しか生まれません。
 すごい人だと感じました、どんな成果を残されるか興味深いものです。

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