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現実的なアドバイス

2024-07-20 06:53:05 | 日記

偉人・先人の類の言葉は、有難いものではあるが、実践はなかなか難しいものもある。

だがそんな中で、米国の脚本家・劇作家のウィルソン・ミズナーのこの言葉は、

極めて現実的に実行できるものだと感じた。

 

人生の上り調子のときに会う人にはいつもよくしておきなさい、

 なぜなら下り調子のときに会うのも、やはり同じ人だからです

 自分のことを強運だと信じている人も、実は人生では浮き沈みがあるものらしい。

 松下幸之助翁は、私ほど運のいい人はいないと言っていたし、

 高杉晋作は、人生で困ったことなど一度もないと言っていたそうだ。

 だが傍から見ればそんなことはなく、彼らも苦しんでいた時代もあったようだ。

 

 だが彼らが違ったのは、上り調子のときの人付き合いが良かったのだろう。

 下り調子になっても、天の助けのような人が現れたり、部下が急成長したりする。

 良い時代に、偉そうな態度や冷たい態度は避けた方がいい。

 その時に会った人たちが、人生のどん底から立ち上がるときに力となってくれるのだから。

 

 →たしかにおいらも、親しくしていた子会社の方に、

  工期で困っていたときに、思いがけず助けられたことがあったっけ。


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