名古屋から東京へ向かう新幹線で、もう何度眺めたことだろうか富士山。
その頻度は減ったが、いまだに新富士駅辺りの通過では富士山を楽しんでいる。
勝手な思いかも知れないが、もう日本人の心のふるさとのような存在だ。
そんな富士山についてこんな言葉、幕臣であり政治家でもあった山岡鉄舟だ。
◆人生は心ひとつの置き所、晴れてよし曇りてもよし富士の山、もとの姿は変わらざりけり
仕事や生活の場で、心が乱れるときもある。
いろいろなことを考えてしまう。
だが富士山は、どんな日もどんな状態でもやはり変わらぬ富士の山だ。
心もそのように、どっしりと落ち着きたいものだ。
米国の教育者ウィリアム・アーサー・ウォードもこう言う。
悲観主義者は風に恨みを言い、楽観主義者は風が変わるのを期待し、現実主義者は、風に帆を合わせる。
→似ているようでもあり、そうではないようにも受け止められるが、
おいらはどちらかと言えばこちらの方がしっくりとする気がします。
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