今日は、ふとこんなことを思った。
それは、財布のひもについてだ。
考えてみれば、おいらの人生は今までいわゆる財布のひもは、締めっぱなしだった。
それは、亡母からの教えが強く残っているからなのだろう。
お金は大事だ、働けなくなったときのために(老後)貯めておかなければならない。
いざという時には、さっと出さなけねばならない。
会費や寄付などは、求められたら断らずに出さなければいけない。
そんな教えにずっと従ってきた。
それでもおいらは、もう〇〇歳の誕生日を迎えた。
本当にこのままでいいのだろうか。
◆〇〇歳を境に財布のひもを緩めることにしました
おいらはアルバイト程度だが、まだ働いて収入を得ている。
〇〇歳を越えて、果たして今後いざという時があるのだろうか。
世間一般的な求められる金員は、黙って何度でも出せるのではないか。
だったら、今後は財布のひもを少しずつ緩めてもいいのでないか。
そう考えたら、なんとなく目の前が広がったような感覚を覚えました。
以前に作成して、少しずつ更新している「やりたいことリスト」があります。
これを一つずつこなしていけばいい。
やりたいことを阻害する要素は主に三つある。
「時間」、「お金」、「健康・体力」だ。
「時間」ならばもう自由だ、「お金」も財布のひもを緩めた、
だったらあとは「健康・体力」の続く限り取り組めばいいし、それは有限のはずだ。
ということで、長々と述べましたが、いろいろな「コト」体験を進めることにします。