秋の鷹の渡りシーズンがやってきた。
乗鞍岳に近い白樺峠では、ボランティアの観察員さんたちが報告をしてくれている。
例年は9月初旬から数羽ずつ飛び始めるのだが、今年は9日に一気に500羽だ。
シーズンを通してが1万数千羽なので、在庫一掃されれば終了してしまう。
焦りを覚えつつ週間天気予報をチェックしているこの頃です。
それは、降雨日は飛ばずその翌日か翌々日に多く渡るからです。
おいらの勝手な予想では15日に第一波のピーク(千羽以上)が来そうです。
◆愛知県の伊良湖岬の風景
ここは、愛知県とはいえ東部の最南端の岬である。
景色はよいが、受け止めかたによれば、とても寂しいところだ。
それもそのはず、かっては罪人が流人として流されていたところだそうだ。
海が痛いほど青く、静かで寂しい・・・
そんな伊良湖岬を訪れた松尾芭蕉は、こんな句を残している。
「鷹ひとつ 見つけてうれし 伊良湖崎」
おそらくは、秋の渡りで大空を悠然と滑空していったのだろう。
ああうれしい。流転地の悲しさや寂しさがさっと消えて明るくなったことだろう。
自分の目で見るものの力は強い。
自然の素晴らしい姿をこの目で見て、感動したいものです。
なお白樺峠ですが、千羽以上渡る日は「鷹柱(たかばしら)」も観察できます。感動ものです。
乗鞍岳に近い白樺峠では、ボランティアの観察員さんたちが報告をしてくれている。
例年は9月初旬から数羽ずつ飛び始めるのだが、今年は9日に一気に500羽だ。
シーズンを通してが1万数千羽なので、在庫一掃されれば終了してしまう。
焦りを覚えつつ週間天気予報をチェックしているこの頃です。
それは、降雨日は飛ばずその翌日か翌々日に多く渡るからです。
おいらの勝手な予想では15日に第一波のピーク(千羽以上)が来そうです。
◆愛知県の伊良湖岬の風景
ここは、愛知県とはいえ東部の最南端の岬である。
景色はよいが、受け止めかたによれば、とても寂しいところだ。
それもそのはず、かっては罪人が流人として流されていたところだそうだ。
海が痛いほど青く、静かで寂しい・・・
そんな伊良湖岬を訪れた松尾芭蕉は、こんな句を残している。
「鷹ひとつ 見つけてうれし 伊良湖崎」
おそらくは、秋の渡りで大空を悠然と滑空していったのだろう。
ああうれしい。流転地の悲しさや寂しさがさっと消えて明るくなったことだろう。
自分の目で見るものの力は強い。
自然の素晴らしい姿をこの目で見て、感動したいものです。
なお白樺峠ですが、千羽以上渡る日は「鷹柱(たかばしら)」も観察できます。感動ものです。
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