ここからです。
と、その前に流石に図面を揚げとかないと説明しづらいですね。
でも、今回はチョッと内緒な部分が有るのでまずは平面系だけです。
(全然大したことじゃないのに)
で、基礎の位置決め、穴の位置を決めていくのですが
先週揚げた絵の様な物が出来るので、建物の壁に当たっては困ります、
なので、図面の寸法より5Cm程度、壁面から逃げて穴の位置を決めて下さい。
つまり、図面では左右は250mm出ていますが、これを300mm出ていると考えて
穴の位置を決め、同様に奥は(図面の上側が建物側)200mmとなっているのを
250mmとして考えます、この時きお付けなくてはいけないことが一つ、
建物の外壁の位置と、基礎の外面は同じ位置ではないと言う事です。
昔の建物でも(二十年位前の事よ!?)2,3Cmは外壁の方が基礎の外面より
前に出ているのが当たり前でしたが、今時の建物は断熱防音やれ耐震で
平気で5,6Cm基礎より前に出てたりしますから
迂闊に基礎面から計測したりすると、上の構造が建物の外壁に当たって
大変な事に成りますので、十分注意して下さい。
と言う事で、図面+50mmで今回の場合外壁から右へ300mmと前へ250mmの
位置を基準にして、更に右へ2100mmと、前へ1260mmの所へ
基礎が座る広さ(≒500Φ位)で、深さ≒260mm位の穴を掘り深さを揃えます。
今回は、以前のやり方と違って下が土の状態で高さを決めていくので
チョットだけ難しいかも? まっ、粗方決まったら基礎を据えて
微調整は、ゴムハンマーとかでドツイてシバイて殴り倒して(どんだけ欲求不満?)
低い基礎を基準にして、高い物を沈めて調整します。
てな事で、今日はこの辺で、詳しいやり方は以前の自転車小屋やガゼボの件を
覗いてね!
(汚ね~!視線誘導だ!宣伝だ!売名行為だ!JARO)
では、また明日です。